大河の龍馬伝
今までにない大河と雑誌によく取り上げられている
ある雑誌でプロデューサーが「子供の頃、かぶりつくように大河をみていた。」
そういえば、子供の頃見逃すまいとして見た
龍馬はあの時の高揚感を思い出させるのかな
ひとつは市川染五郎(現 幸四郎)主演「黄金の日々」
最高傑作の大河は?と聞かれたら私にはこれ!
根津甚八の石川五右衛門
川谷拓三の善住坊
市川染五郎の助左
この三人に加え、唐さんはじめ舞台系の役者さんが多かった印象が強い
ワタシノ記憶が確かならば高山右近役で鹿賀さんが出演していたはず
脚本が市川森一さんでかなり自由に書いていらした部分も今の龍馬伝に似ているか
池辺さんのテーマ音楽は未だにフルで覚えてるくらい好きです
で、もうひとつは「獅子の時代」
山田太一さんのオリジナルで曲が宇崎竜童さんという新感覚だった
菅原文太、加藤剛というダブル主演の印象が
市村さんがテレビ初で、ズラ似合わないなあと市村ファンでありながら笑った作品でもある
こうしてみると、龍馬伝はあの頃の勢いのある大河ドラマの再来だから引きつけられるのかな
出演者だけでなくスタッフも熱い感じが画面から伝わってくる
「黄金の日々」も「獅子の時代」もみたくなってきたぞ
GWにレンタルでみようかなあ