1幕終了

何だろう
この居心地の悪さ

少人数で舞台空間をうめられる人とそうでない人の差が激しすぎる

脇役、アンサンブルの細部に至るまで徹底的にちゃんと役を生きられる役者さんを配して欲しい

生と死を強く押し出すのなら作り物では見ている側には伝わりません

初めてかもしれない

「ミルク」のナンバーが心に残らないのは

発表会であっても、養成所の卒業公演であっても真摯に役に向き合う人は見る側の心をうつ
技術のうまい下手ではなく、それぞれの感性、センス、役や作品とどう向かい合うかの人間性、それが人の心に残る

商業ベースの舞台に立つなら、もっと役者であることの自覚を持って欲しい

作品の人気に守られてるから集客があるだろうが、それに甘んじていすぎないだろうか


作品として役として空間を狭いと思わせるキャストがいるだけに、このアンバランスのひどさは辛い

全員が空間を埋めてくれたら…

日本上演前から好きな作品だけに、憤りすら覚えます

アンサンブル、脇のレベル改善が行われない限り今回で卒業かな