江戸より戻って参りました。
田舎は閑散としてるがやっぱり落ち着きます。
さてご報告、わたし受賞式に出てまいりました。
受賞したもの「社会貢献者表彰」
社会貢献支援財団の主催で、日本財団とともに、内閣府、外務省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省の後援のもと執り行われた式典です。
表彰式には常陸宮殿下、妃殿下のご臨席のほか、内閣総理大臣の祝辞、テレビで拝見する文化人などおよそ今まで味わったことの無い舞台でした。
表彰者は国内外から、33件の表彰が行われました。
今まで賞状というものは卒業式でしか頂いたことはありません。
受賞時は、会場にいた関係省庁の方々、マスメディアの多さに、緊張で、どんな紹介をされたかも覚えておりません。頭は真っ白けでした。
そして殿下、妃殿下と受賞者とで記念撮影を行いました。
その後、祝賀会場へ
まるで結婚式の入場式のような演出の入場、そして豪華なセット。
プロミュージシャンによる生演奏での入場でした。
顔は引きつっていたと思います。
シャンパンを頂戴しました。美味しかったです。
祝賀会会場の食事はオープンキッチンのビュッフェ。
美味しかったのですが、食べた気はしませんでした。
次から次へとお祝いの言葉を頂戴し、撮影で笑顔を求められなど、緊張の連続でありました。
ああでも最後のデザートのチョコのケーキうまかったなあ。もちろんケーキも選べます。
私は今までもし自分が結婚式をしてもここまでの食事や演出は用意できないだろうな・・・と、その豪華さに驚愕しました。
1時間ほどの祝賀会も中締めとなり、お世話になった方にご挨拶をすませクロークへ。
クロークでは副賞とクリスタルのタテ(写真)を頂戴してホテルを後にしました。
式典中は、許可のあるマスメディアのみの撮影のみの許可でしたので、携帯カメラもデジカメもクロークに預けており、写真はございません。
私の少ない表現力ではその別世界は表現できません。
今回の受賞は、いままでのボランティア活動と、そこから得た経験などをもとにボランティア学習や福祉教育などを手がけ青少年のボランティア活動への参加を促進してきたこと、そのネットワーク作りを行ってきたことなど、「先駆性、独自性、模範性」などのことでの受賞となったようです。
ただ今の私には過分な賞に変わりありません。
16年の活動経験は自己の実績かもしれません。
16年間の中には、ひとを傷つけてしまったり、周囲の迷惑を顧みないわがままなことも多数やってきました。
いままでの反省を忘れず、いまある山積する課題から逃げず、今日のこの賞を頂いた価値のある存在になるよう、次なる展開を仕掛けていきたいと思います。
それがみんなにこたえる方法だと思うので。しかしその16年継続できたのは、両親や兄姉の支え、遊び仲間、活動の仲間、希望をくれた親友、職場の上司や同僚、ネットワーク構築を目指す長野県内の「ボランティア」をキーワードにして同じ方向を目指す仲間のおかげです。
ご協力頂いた皆さんに心から感謝して
「ありがとうございました。」