玄人からすれば、

中日の野球ほど面白いのに。



荒木・井端なんて、試合前の守備練習見るだけでも、

1試合分のチケットの元取れますわ。




山口百恵を見た人達は、

AKBを見て何を思うんだろう。




隣にノムさんが居るなら、

こんな会話でもっと梅酒が美味かっただろう秋の夜長。



本物がどんどん無くなる世の中で、

落合が辞めるのは本当に残念だな~。





今日のおやすみSONG

今宵の月のように/エレファントカシマシ





人生で成功するために必要だと思う事を3つ挙げなさい。




これは、実際に僕がとある面接で質問されたお題なんですが、

皆様だったら何て答えます?



ちなみに僕はクソ真面目に、

「自信」「コミュニケーション」「タイミング(状況判断)」

と答えたんですね。おそらく今でも同じ回答すると思いますが。


でもね、先に言い訳から入りますが、今回はタイミングが非常に難しくてさ。


先程もたまたま震災の津波の映像を見てブルーになってましたけど、

僕が住んでる八戸も、家や会社が流された、車が流された。

んで4年住んでた宮城で出会った人々も、

大変な思いをしてる先輩・後輩・友人達が居て、

リアルに、周りに被災した人々が居る状況だったんだよね。


やっとここ1.2ヶ月でそんな仲間達とソフトボールの試合で再会したり、

それなりに経って、何と言うかそういう奴等ともバカな話も普通に出来るよねと。



でね。



実は5月に入籍しました。



って話を、わりとしたかったんですよ。

でも連絡するにしろ5月って時期的にKY過ぎましてね(苦笑)。



盆中に宮城在住の幼馴染Gリに伝え忘れていることを謝り、

東京圏にも親友Kズヤにやっと伝えれたり、

Nヲにも昨日「水くせーな!」と突っ込まれ、

そろそろ半年、盆を過ぎたこのタイミングでどうでしょう。


おかげでまだまだ伝えきれてない人一杯居るんだよね。

でも最近それについて謝ることも多いんだよね(苦笑)。

という、今回は状況判断の悪いダメ男のお話です。




齢30。

色んな所に出没して、色んな人と絡みながら、

今まで本当に自由な人生を送ってきました。


そのツケが今回って来て、

友人には「付き合い悪くなったんじゃね」、

嫁には「いつも家に居ないじゃん」、

と何処に行っても怒られる、脱自由人と化しています。


個人的にも急展開でしたが、

別に子供を授かったとか、劇的な何かがあったとか、

面白い話は1つもありませんが、今後は嫁とも絡んであげて下さい。


そしてたまに僕を自由人に戻して下さい(笑)。




今日のおやすみSONG

純恋歌/湘南乃風




つい2週間前まで




銀河鉄道の夜

陸で見るはずのない物が



銀河鉄道の夜


ゴロゴロしていた。こんな事は一生に1度で終わって欲しい。





さて、この間の出来事を総まとめ。


①家にネットが繋がる予定が1ヶ月以上遅れ、

yasu氏本人承認の笑い話、消えた○○!を公開出来なかった。

というかこのご時世につき、

笑い話で見れる人はそもそも少なかったかもしれないので結果オーライ。


②4月の3分の2が出張になりホテル暮らし。

東北で元気な奴は天に感謝して働け!と上の船を見ながら全うした。


③震災は国家公務員の転勤予定さえ白紙に。

友人でソフトの監督で4番でもあるダイスケが青森に残ることに。

これでお前等と最後だと昨年のミニ国体で泣いてたあいつを笑ってやろう。

福岡行きが白紙って・・・持ってる男はやはり持っている。


④槍が降っても毎度参加のケツメイシ宮城公演が中止に(心から残念)。

やむを得ずソフトボールの東北大会に行くしかなくなった僕は、

当日になって開催県代表の主将ってまさか・・・と思いながらも、

「復興の1つとしてソフトボールの底力を信じる各県精鋭の同志達と、

今こそ逆境に負けない東北人の誇りを胸に全力でプレーします!」

とか、ケツメのRYO君張りなMCで見事な選手宣誓をしてきた。

まさかケツメイシのライブに行こうとしてた男だなんて全然バレてないはずだ。


⑤この震災の最中、空気を読まずにゴルフを始める。

3月から打ちっ放しにちょこちょこ行き始め1ヶ月も経たずにコースデビュー。

そんな短期間でコース出る奴見た時ねーと職場の師匠達に突っ込まれながら、

3回目でスコア104。次回100切ったらぺヤング改めジャンボと名乗ろう。

思い返せば5年前、人生初の打ちっ放し(今回クラブを握ったのはそれ以来)。

試供品展示の76,000円のドライバーを折った男だなんて全然バレてないはずだ。


⑥昨年6月末に買った新車の走行距離が30,000kmを超えた。

ちょっとまて。何年乗れるんだろうか(笑)。



そんな感じで眞鍋かをり張りに、何とか5月中にブログを復活出来ました。





今日のおやすみSONG

さらば愛しき危険達よ/JUN SKY WALKERS





銀河鉄道の夜



ってどこか知ってます?



銀河鉄道の夜



今や全国的にも有名になりましたマグロの町大間!

夏は竿でも持ってきたら最高なんでしょうが、

冬は常に強風の毎日で、上からどころか下から雪が吹き荒れてます。

積もる前に雪が飛ばされてしまうので、逆に青森の中では雪が少ない方だとか。

上は着いた日に撮ったもので、1番天気が良かった日ですね。



銀河鉄道の夜



次の日からこの通り、地吹雪体験ツアーin津軽海峡。


職場にね、

「今度の出張、昨年ほんと頑張ってくれたんで温泉旅館取りましたから!

ご褒美の意味でもゆっくり温泉でも入りながらまったり仕事してきて!」

とか言われたはいいものの、ただの嫌がらせじゃねーかよ(苦笑)。

まぁそれほど今年の冬の天候は皆さんの予想を遥かに超えている感じです。



銀河鉄道の夜


噂のマグロ漁船に、


銀河鉄道の夜


北海道も丸見え。


大間の方々、大きな買い物等はフェリーで北海道に行くらしいです。

テレビやラジオのチャンネルも北海道チャンネル全てOK。


とか色んなコミュニケーション取っているうちに、

車のエアロがボコボコに壊れていった本州最北端。

同じ県内でも自分の家から大間まで4時間、東京まで3時間。

色んな意味で割に合わない嫌がらせ出張、せめて夏にしてくれ(苦笑)。



銀河鉄道の夜



寒立馬(かんたちめ)。青森県下北地方にしか居ない馬。

厳しい冬でも耐えられる脚の短いまさに僕のような境遇の馬が愛おしくなり、

最終日には1時間ぐらい餌あげてきましたよ。

なんならエアロが大破した車なんか捨てて、寒立馬で帰るところでしたよ。


ちなみに女性の皆さま、マツケンって下北地方出身なんですけど、

大間の男性は老いも若きもマツケンのような非常にいい男が多かったです!




ま、僕は寒立馬の方が好きですけどね。






今日のおやすみSONG

北風~君に届きますように~/槇原敬之




明けましておめでとうございます!



昨年は自分でも驚くほどブログを怠りましたので、ちょいちょいね、

2011年はペースを戻そうと、今のところ(そういうとこだっつの!)思っています。



さて、題名はと言えば…


2010年12月30日仙台にて、毎年恒例の忘年会。

アホ大当時のままのノリで何とか4:00に打ち上げ。


12月31日12:00に青森へ向け仙台を発ったところ、

大雪だ、強風だ、事故だ、倒木だ、停電だ!

大晦日に最後に食べたご飯がマックになってしまった、どうも久々ぺヤングです。

トイレ磨いてないからやっぱり女神も現れず、紅白も1秒も見れず終い。

全くお前はどこで働いている男だと桑田さんにも怒られそうな勢いで、

前日2時間30分で着いた道のりを永遠12時間以上。

まさかの車で年越し。らしい感じで2011年が始まりましたね♪


しかしこの異常気象、

夏は青森では異例の連日の35℃、年明けからは最高気温氷点下の連日。

久々戻った割には全く歓迎されてない天候で1年を過ごし、

振り返れば人生の中でも1番休みの少ない1年でしたけど、

その分特に年末年始を含め、かなり笑って過ごした日々。

今年からはパソコンくらいは触れそうな感じでしょうか。




皆々様に感謝しながら、また今年もよろしくお願いします!





今日のおやすみSONG

慕情/サザンオールスターズ





1年前、僕は1週間に5人と話すか話さないかという生活を送っていたが、

1年後の今、仕事も含めると1週間に100人以上と話すような生活を送っている。


やることが極端なんだよ、この自由人が。

戻ったら連絡ぐらいよこせetc・・・。そんな声がちらほら聞こえてくる中、

ぺヤング君といつも戯れてくれる周りの人達には常に感謝しております。

その感謝を行動に表した結果、5月1ヶ月の車の走行距離4000キロ。

おいおい、せっかくの新車何年で潰す気だよ。ってか、

君は長距離運転手の方が稼げるんじゃないのかね(苦笑)。


まぁ大殺界のど真ん中ということで、

どうせ殺界と言われるくらいなら派手に動いてやり散らかしてやろうという心意気。




さてさて、久しぶりの文章だからテンションあげて、

どうせなら支離滅裂な文章にしてみようと思うのは悪たれ小僧ならではですが、

悪たれ小僧の代表、大好きだった朝青龍も世から消えてしまったので、

世に嫌われないように近況でも書いてみようかと。


さらっと1次、最終面接が受かり仕事が始まったのが4月末。

「ぺヤング君は張り切っているようだから、明後日から頑張ろうか!」

面接で好印象過ぎた失敗の代償は、

次の日朝一で新幹線→東京・滞在2時間(住民票移動)→青森で住民票手続き。

家に10分程寄ることが出来たが、昼12時にチンが寝ている状況を見て、

いつも通りの生活だなーと羨ましくも懐かしくもあり、そして何故かほっとする。

次の日からがっつり仕事を詰め込まれ、5月の休みは3日。

張り切っているのは君達じゃないのかね(苦笑)。


東京の部屋もろくに片付けてなけりゃ、パソコンも服も置きっぱなし。

んで合間にソフトボール再開すればあっさり東北大会まで。

さらには朝野球が始まって昼野球も始まった。釣部もある。

から、最近では完全に負けを願っている僕がいる。


そんな感じだったんでちゃんとお別れを言えた人、言えなかった人、

何も知らなかった人、ぺヤングって誰?等々様々なんですが。


和也・やっこ、まさき・あやちゃん、あきひろ・美咲ちゃん、智之、一生、

みっちゃん、ミヤ、大作、あ、ぶみ君(忘れるとこだった・笑)、

なを、牧子さん、ともさん、のみ、まさやさん、西里さん、しゅうさん、

祥子先生、松井先生、かね、しん君、ゆみ&郁恵、ダイゾー

あったん(仕事の件落ち着いたかな?)、チン子姉(キンと行けんかった!)、

カメさん、コザルさん、らくえんさん(いつか姫路へ必ず!)、鮎美ちゃん、

太田さん、嶋さん、ごっちん、かっち、しんご、まっつん、

相も変わらずキンヤ&ともよし兄弟、チン(一緒に住んだのもいとおかし!)

かおりちゃん&あやのちゃん(東長崎をよろしく)他、万が一は自己申告して(笑)。


沢山の方々ありがとう!お世話になりました。

まぁまたすぐ会えるべ!!





今日のおやすみSONG

また君に会える/ケツメイシ





もっと時間をかけれたら、とか思ってるだろ。



あれれ、君は黄忠にでも化したのか。

夢に出てきたと思えば、確実に的を射る突っ込みをしやがる。


いや、それはあれから僕の中に居た魔物で、

僕がそっちに居ないまま君を亡くした後悔が、

君の言葉として勝手に作り上げた文句だろう。


別に弱音でも愚痴でもなく、

一月前に真正面から向き合った友人のリアルな死は、

ただの現実、やはりそれなりに影響を与えた。


正直かなりダレた。

いやそれは、はい。元々僕の中に居たただのだらしなさです。




そんな折、宮崎訛りの大亮が久々やって来て、

当たり前のように初対面の青森訛りの男達とも宴を繰り広げる。

色々時間取れるかな、との心配をよそに、

本来あるはずの2日分の宴が1日でまとまる。


つくづく僕はいい仲間に巡りあっている。


なるほど、はい。僕が面白い男でいれるなら、

今後も1週間は1週間で足りるのだろう。



時間を掛けれれば?時間が無い?

どちらも無能な男の言い訳か。



銀河鉄道の夜



ってことで、梅雨が大嫌い?

こんなに綺麗な紫陽花を見落としてるくせに。



紫陽花の花言葉は『移り気』

ってこと、今日友人のブログの中で知りました。


移~り気な貴方に~♪

oh oh 抱かれてしびれた ほんのチョットだけで♪


数あるサザンの曲で、僕が1番好きな曲と繋がりました。


なるほど、はい。

梅雨空さえ前向きになる。まだまだ×5、成長が必要です。





今日のおやすみSONG

海/サザンオールスターズ





「何持たせてやる?」

「う~ん。煙草はいっぱい買ったしな。」

「やっぱエロビは必要だろ。間違いね!」

「多分MAX COFFEE飲みながらな(笑)。普通に見るな。」

「メガ豚丼も。福神漬も書いとけって!」

「あ~んだんだ。あいつカレーより福神漬食ってたな(笑)。」

「しょうがね~、筋斗雲も使わせてやるか。」

「まぁ乗れねーと思うけどな(笑)。」

「ドラゴンボールも入れとくか。6個な。修行だ修行。」

「1個自分で探せってか(笑)?やだら見つけれなそうじゃね?」

「んだ。あいつは途中で見つかんなくて凹むパターンだな!」

「ドラゴンレーダーと仙豆も入れといてやれって(笑)。」



としまが「あいつが飲みたがってらぇ」って振るもんだから、

そりゃ断れねー。お前の修行中、俺と修は朝10時から一気飲みだわ。

けいじもとばっちり受けて、その時もたけしはずっと耐えてたな。

笑わせてた卓はそのまま悪酔いして通夜の時より泣いてたわ。

レレもそんな感じ。一生分のお願いを使って仕事休んで来たらしい。

琢也と忍もそう。よっちゃんも仕事の途中抜けて来た。

智久はキレてたな。あいつらしいな。

何故か野球の練習してから、よっちと来たわ。

としまと直哉は、そんなみんなの光景見て笑ってた。

ハッチのマスターとママも、残念がってたぞ。


まぁそんな感じでよ、んでこれ最初。

書ける奴手紙入れてたから、俺はこれから報告係になるわ。

誰の前にもまだ現れてないようだけど、

何だかんだでみんなビビリだから早めに出てきてやってくれ。


とりあえず今後は、「あいつが飲みたがってらぇ」って、

誰かを酔い潰す時の最強文句になりそうだわ。





そっちの世界はいったいどんなんだい?

俺もそのうち行くけどさ

そん時までめーいっぱい悩むこともあるけれど

自分なりに生きてゆくよ


この唄は聞こえているのかい もし聞こえているのなら

下手くそな唄 いっしょに歌おうぜ


嗚呼 嗚呼 青春の日々よ

嗚呼 嗚呼 懐かしき町よ

嗚呼 嗚呼 素晴らしき友よ

嗚呼 嗚呼 美しき命よ

嗚呼 嗚呼 青春の 日々よ

Ah Ah・・・Ah・・・





今日のおやすみSONG

嗚呼、青春の日々/ゆず





誰かが待ってる どこかで待っている

死ぬなら1人だ 生きるなら1人じゃない



今振り返ると、多分2005年の夏、

車の中で僕はある男 とそんな歌を冗談交じり確かに歌った。


いや、正確に言うと歌ったのは僕だけで、

そいつは「おい!俺に歌ってんのか!」と笑いながら突っ込んでた。



荒野を走れ どこまでも 冗談を飛ばしながらも

歌えるだけ歌おう 見るもの全部

なかなかないよ どの瞬間も



現実に、長く時間を共にしようとする友人。

野球のチームに誘う友人。仕事を与える友人。

放っておく友人。昔話をする友人。

説教する友人。叱咤激励する友人。

歌を歌わせようとする友人。


誰に会っても毎度心配されたり、

重い空気ばかりでは辛いだろうから、

ここ3~4年は特に、自然と仲間にも色んな役割が出来ていた。



時の流れは 妙におかしなもので

血よりも濃いものを 作ることがあるね



なのにそいつは。一昨日1人で死にやがった。



どの瞬間もなかなかない?

地元訛りで言うなら、やだら終わってら。

そんな瞬間いらねーじゃよ。


「死ぬ前には連絡するわ!」とかいつか冗談ぶっこいて、

メールの1つもありゃしねー。超笑えねぇ。

おやすみSONGで寝れるはずもねー。

牛角で撮った写メ見れるはずがねー。

やだら終わってら。


B級小説で笑わせようと思ってたのに、

こんなブログを書かせたのはお前のせいで、

最後の最後にまた、

答えの無い人生の宿題をみんなに与えたそいつの事を、

誰かの何かになるのなら、正直今はそれすらわからないが、

ここをたまに読んでいたというそいつのためにも書こうと思った。


おい、生きてる間は1人じゃなかったかい?


お前じゃなくて周りの奴等を考えたら涙も出ねー。

春先遊びに来るって言ってたメールを見直したら、

繊細で哲学的で本当に優しい奴だったお前を思えば、

バカたれが。色んな思い出と涙しか出てこねー。


周りにどれだけ、

そんな思いをする奴が居たのか思い知らせるために、

今週末帰ってこようと思う。





今日のおやすみSONG

RUN/B’z





遅くなりましたが、

先月で書いていた雑誌のコラム連載を終了しました。


生意気にも「時間が無い」とか言って、

超自分勝手に終わらせてもらったんですが、

その間、今月も買ったぜ~♪と連絡をくれたり、

また、それをきっかけに新しい友人が出来たり、

終わりをすんなり(?)快諾してくれた、

締切前日に打ち合わせをする無謀な友人編集マンが居たり(笑)、

とにかく、関わって下さった皆様にこの場で感謝申し上げます。


色々勉強になったけど、1番は、

書きたいものと求められるものの違い。をどう飲み込むか。

まぁ趣味と思ってやり始めたものだったけど、

せっかくもらった経験なんで別なとこで生かしていきたいと思ってます。



さて、んで実はこの話には続きがある。



2週間前、とある出版社から連絡が入る。

「ぺヤングさん、ちょっとお話が」

???

3日後にその出版社に出向いてみると、

「新刊で漫画雑誌を発売しようと思ってて、

漫画家付き、原作ぺヤングで書いてみません?」


・・・・・。はい?・・・・・。マジで(笑)?


コラムを読んでいたという編集長から出された条件は、

これがまた前に比べると破格の条件であり、

好奇心旺盛な止まれないマグロである僕は、

後は糸に電気ショッカーを通されたら築地に直行だ。


その夜、友人の編集マンに相談。

「あのね、書きたいと思ってもチャンスのない人は沢山いるぞ。

しかも間違って単行本になったら印税だって・・・」

どうたらこうたら。どうやら彼も、良腕のマグロ漁師だ。


そして結論は・・・!?



仕事でも趣味でも友人関係でも、

求められた時は基本断らないポリシーを持つ僕が出した回答は、


「すみません!またの機会に!」


くそ~、貧乏マグロの癖に!

目の前の餌食べちゃえよ!と何度も思いながら。

凄く面白そうだしありがたい話だったんだけど。

初志貫徹。

人生が変わるような気がしたので丁寧にお断りした。


いや、またの機会が無いこともわかってるし、

別に初志を忘れずにこなす人もいるだろう。


ただそんな器用な人間に出来てないんすわ^^;




これからは、

「コーヒーショップの店員に密かに恋する派遣切りされた男」

とか、

「風俗嬢に恋した童貞男の話」

とか、GOING STEADYをテーマ曲にイメージして、

趣味でそんなB級小説を書いていこうと思う。



わけがない(笑)。





今日のおやすみSONG

もしも君が泣くならば/GOING STEADY