おはようかい

あっという間に夏ですね。世間一般的に言うところの、お化けの季節がやって来ました。

お子さま方は夏休みに入ったことですし、お出かけする機会も増えそう。ぜひ奈良県にも遊びに来てね。

ということで、きょうは奈良の地名をもとに、その地域に伝わる話をひとつ紹介しようと思います。

今回取り上げますのは、ズバリ「餅飯殿(もちいどの)町」! 奈良県民にはお馴染みですね。

町名より、「もちいどのセンター街」の名の方が有名かもしれません。近鉄奈良駅からすぐの商店街。

商店街入り口には、高速で餅つきをすることで有名なお餅屋さんがあります。


そう、町名やお餅屋さんからも想像できるように、「餅」と縁の深い地域なんです
ヘ(゚∀゚*)ノ

諸説あることはあるのですが、ここは奈良の諸社寺の菓子や餅などを製造していた人たちの所在地であったのでは……と言われています。

『続日本紀』の天平神護元年(765)、十月の記述には「造餅戸」という単語が見えます。すでに、そのころには朝廷の食膳に供える餅をつくる戸があったのでしょう。

さて。

昔むかし、東大寺のとある聖人が大峰山に大蛇を倒しに行く際、この街の人もお供にしたそうな。
その時に、街から餅と飯を持って行ったのだとか。
聖人がそのお礼にと街の人へ手紙で「餅飯殿まいる」と返したから町名になったとか、また餅や飯を春日興福寺に供えるので町名になった──
かいう話が伝わります。

普段何気なく歩く、もちいどのセンター街ですが、名前の裏にはこんな話が潜んでいたことご存知でしたでしょうか。
とまあ、その地に伝わるを思い出しながら歩いてみると普段よりちょっと楽しい奈良散策ができるかも……('-^*)/!

こんな感じで何回かにわたって、地名にまつわる話を紹介していこうかと思います~。



さて最後に近況報告をちょこっと。先日、奈良市の某公民館でお話させていただきました。

女性向けのセミナーで、ちょっとドギマギしましたが「奈良の妖怪文化」について話をしましたよ(゚ー゚;

ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました!





そして、近々イベントにも出させていただきます。
8月19日、ロフトプラスワンウエスト(大阪府大阪市中央区宗右衛門町)の「心霊ナイト」というイベントです。
私はオマケみたいなものですが面白いメンバーが揃います。宜しければ、涼みがてら遊びに来てください。

そのほか。
引き続き、奈良妖怪新聞も月イチで出してますー


そんなこんなで、今年もお化けが熱い夏になりそうです。一緒に盛り上げていきましょう!

それでは、きょうはこの辺で。いつも読んでくださってありがとうございまスネコスリ~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ



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