K氏に言わせると私はとても感動やで、びびりやなのだそうだが、、。
そんな私が今日も感動した。
2007年ウィンブルドンを見た。
5年連続の優勝がかかっているフェデロの雄姿がすばらしかった。
ストロークもボレーも何をとっても安定していた。
最初から今年も彼が優勝をするであろうと、試合が始まってすぐにわかった。
鍛えぬかれ、まったくぶれない安定した動き。
5年連続優勝がかかった大会にプレッシャーがあった、と優勝後のインタビューで彼は話した。
でも、きっと、何ををやれば、勝てるか?を彼は知っていたのだろう。と思う。
そのやるべきことを彼は黙々と練習し、自分自身に打ち勝つことを目標としたから、あのように安定した試合を行えたのではないかしら?と思ってみなりした。。
どんな業界でも、スポーツも仕事もうまくいくところ、人は、安定感があり、美しく、乱れがない。
たまたまのラッキーがあっても、それは連続して続かない。
安定した実力をつけるためには、たゆまぬ努力とその場に満足せぬ向上心。
そして、「やるべきこと」をやればいいのでは?
何をやるべきか?それがわかれば、達成するための山を半分上ったことになるのでは?
と思ったりする。。。