2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:437ページ
ナイス数:5ナイス

100円のコーラを1000円で売る方法100円のコーラを1000円で売る方法感想
面白くて、一気読み(^o^)マーケティング理論を物語り形式でわかりやすく書いています。 舞台は会計ソフト開発販売会社だけど、自分の仕事に置き換えて読んだ。 いっとき流行った?「顧客第一主義」お客様が喜んでくれるからと価格を安くしてみたり、いいなりになってみたり・・・ けれど、本当の「顧客中心主義」とは、「顧客の課題に対して、自社ならではの価値を徹底的に考え、提供する」 これに気づかなければ、企業は「価格競争」「サービス合戦」地獄と化してしまう。 大手の真似をするのではなく、小さい会社だからこそできるサービ
読了日:11月12日 著者:永井 孝尚


あなたも宇宙とつながっている――今、伊勢神宮に魅かれる理由あなたも宇宙とつながっている――今、伊勢神宮に魅かれる理由感想
最近でこそ、パワースポットと注目されている伊勢神宮だが、古来から日本人は神と同じ作業(稲作)をしている教えが興味深かった。 震災直後に書かれた本で、被災した状況でも周りを思いやれる日本人は世界からも注目されたし、元々日本人の心の中には利他の心が深く宿っている。 米国の科学者ライアル・ワトソンによって唱えられた生物学的現象「100匹目の猿現象」宮崎県の幸島に暮らす猿がイモを水で洗って食べ始めたところ、同じ行動をとる猿が徐々に増え始めた。 その頭数がある臨海値を超えたとき、遠く離れた場所でも同じ行動をとる猿が
読了日:11月10日 著者:浅見 帆帆子


幸福の基準幸福の基準感想
年を重ねても自分らしさを失わず・・・むしろ年を重ねていることを見方にした生き方に感銘。 筆者の幼少時代も重い喘息で苦しんでいた・・・私の20代も同じ。今の私からは想像もつかないけれど、喘息と不妊治療の副作用で、かなり病んでいた10年間だった(^_^;。 親にも周りにもかなり心配をかけたけど、今は失われた10年(笑)を取り戻すかのように、自由(病気からの解放)を楽しんでいるのは筆者と同じ・・・(^_^;)
読了日:11月4日 著者:冨田 リカ


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