いわば、自己を通してしか他者はみれません。
そして、ここにきて、自己をみつめている時というのは、「後頭部から、自身の目」をみているなと思っていましたら、
最近、読みあさっている池田晶子の書籍に、
後頭部から、自身の目をみていると書いてあり、
同じ身体感覚だと思いました。
この人の身体感覚というのは、読んでいて近いものがあります。
そうした自身の身体感覚で、秋口のいらした方の身体を観ていますと、
九種の体勢になっている方が多い。
左の骨盤が引き締まってきているわけですが、
九種の体勢
いわば、本質をみつめる、自己をみつめる時には、自ずとそのような体勢になってきます。
秋口というのは、そのような季節なんだなとつくづく思います。