必要な風邪と、不必要な風邪風邪偏り疲労をとる為に、風邪というのは必要です。身体が鈍くなってきますと、風邪をひけなくなるのです。そうした風邪ですと、風邪を経過しますと、身体が整ってくるのです。又、不必要な風邪もあります。言いたい事が言えない時というのは、咳になったり、ひどい時には、気管支喘息のような形になったり、リウマチに化けたりするのです。そうした時というのは、風邪の処置をしてもだめなのです。エネルギーを抜くように操法をしなくてはいけないのですが、観察なのです。余剰エネルギー人間の宿命です。