雪の日と、人間の進化 | 野口整体の研究 整体ヨガ道場悠遊塾のブログ
雪の日は、股関節調整の適であると。


そのように言われます。


家から出ないので、出すための方便とも、


あるいは、調整した後に寒さの為にしっかりはまるからとも言われています。



いずれにしても、雪の日の股関節


絞まりすぎてますから、それなりの技術がないと動くものではありません。



そして、股関節が絞まりすぎていますから、身体は捻れてきます。


股関節


野口先生からしましても、股関節を完全に治すのは無理であると。


そこで、妊娠期間を使ったり、子供などの若年齢化していったと言われています。



そうした股関節



完全なる股関節などないのです。



完全でないにしても、それなりに生活出来るのは、度合いの問題なんです。



それこそ、股関節かおかしいと自覚しているようなものは、たいして問題ではないのです。


てんかんなどの、頭の異常にしても背景に股関節異常があります。


自覚もしえないような股関節異常が問題なんです。



股関節が絞まれば、捻れるという身体的な現象につながります。



捻れる



弱い箇所を捻って補強する意味であったり、あるいは力が入り過ぎて捻れるという事もあります。


いずれにしても、捻れるという現象は、気張るという事でもあり、それこそ衝動的に動けるという事でもあります。



捻れるという現象がなければ、非暴力です。



そう考えますと、人間の進化は股関節が完全なる状態かもしれません。




それだけ、直立二足歩行というのは、無理があるわけですね。