雪の日は、股関節調整の適であると。
そのように言われます。
家から出ないので、出すための方便とも、
あるいは、調整した後に寒さの為にしっかりはまるからとも言われています。
いずれにしても、雪の日の股関節
絞まりすぎてますから、それなりの技術がないと動くものではありません。
そして、股関節が絞まりすぎていますから、身体は捻れてきます。
股関節
野口先生からしましても、股関節を完全に治すのは無理であると。
そこで、妊娠期間を使ったり、子供などの若年齢化していったと言われています。
そうした股関節
完全なる股関節などないのです。
完全でないにしても、それなりに生活出来るのは、度合いの問題なんです。
それこそ、股関節かおかしいと自覚しているようなものは、たいして問題ではないのです。
てんかんなどの、頭の異常にしても背景に股関節異常があります。
自覚もしえないような股関節異常が問題なんです。
股関節が絞まれば、捻れるという身体的な現象につながります。
捻れる
弱い箇所を捻って補強する意味であったり、あるいは力が入り過ぎて捻れるという事もあります。
いずれにしても、捻れるという現象は、気張るという事でもあり、それこそ衝動的に動けるという事でもあります。
捻れるという現象がなければ、非暴力です。
そう考えますと、人間の進化は股関節が完全なる状態かもしれません。
それだけ、直立二足歩行というのは、無理があるわけですね。