Tony Touch


ども。今回で、ラッキー7!とうとうブラックミュージック総合ファンサイト【Untitled】特別企画のレゲトンブログも第7回目を迎えることとなりました。はたしてどこまで飽きずにやれるのか?(笑)


そんなわけで、nagayamyamexicoさんの「名代子照犬☆日々是メキシコ~Senor Koderiinu de famoso メキシコ旅行記とメキシコネタのブログ」 によれば、「レゲトンは移民達の混血音楽で、チカーノミュージック同様に現在のアメリカをダイレクトに表している。プエルトリカンやドミニカンやそのほかラテン、カリブ系リズムと、アフロアメリカン(ヒップホップ)、ジャマイカン(レゲエ)が融合しているわけだから。そういうのが、すごく面白い。」というレゲトンですが、本日は、雑誌「blast」のレゲトン特集にも取り上げられている「レゲトン・ムーブメントの影の立役者、トニー・タッチを取り上げてみます。


さて、上に写真を掲載しておりますトニー・タッチさんですが、ま、この方、アメリカだけではなく、今や、ジェニファー・ロペスなんかと共に来日してイベントなんかやっちゃったりする、世界的に有名な、ラティーノDJさんなんですね。


ま、とりあえず公式ホームページでも見てくださいな。

>>Tony Touch 公式HP


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Tony Touch

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I Wonder Why?
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そして、トニー・タッチといって、僕が、まっさきに思いつく曲ってのが、女性R&Bグループの有名どころ「Total」が歌を歌っている、♪I Wonder Why なんですね。これ、当時、けっこう流行りました。知らない方は、まずはちょっと聞いてみてください。


>>♪I Wonder Why?を試聴する


ね?いい曲でしょ?


で、トニー・タッチさんいわく、


レゲトンは、パナマのスパニッシュ・レゲェから派生して、15年くらいの歴史を持つジャンルなのだとか。


で、この音源を最初に記録として残したのが、VPレコーズだったと。


そして、キッカケは、エル・ヘネラルみたいなアーティストが出てきてスパニッシュ・レゲェを広めていったことなんですと。


前に取り上げたN.O.R.E.も、レゲトンは、パナマ発と言ってるので、どうやらその点は間違いないようですね。


そして、6月には、このトニー・タッチ、「The Reggaetony Album」というレゲトンとラテン・ヒップホップのアルバムを出す様子。


参加アーティストも、テゴ・カルデロン、イヴィ・クイーン、ダディ・ヤンキー、ドン・オマー、そしてヒップホップ勢は、ビートナッツ、サイプレス・ヒル、ファット・ジョー、N.O.R.E.、ピットブルなどなど・・・・


いやはや、ものすんごく楽しみですね☆


テゴ・カルデロン、イヴィ・クイーン、ダディ・ヤンキー、ドン・オマー・・・・

そろそろ、あなたもレゲトンって言われても、ダディ・ヤンキーだけじゃないってことがわかってきたころでしょうか??


それでは、また次回を、お楽しみに☆

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