青味ピンクのリップ ~M.A.C リップスティック ラブローン~ | 全てのコスメは美に通ず

青味ピンクのリップ ~M.A.C リップスティック ラブローン~

8月31日の記事でも書きましたが、
私にしては珍しく、ピンクの、それも鬼門の青味ピンクのリップを購入してしまいました。


$全てのコスメは美に通ず-M.A.C リップ ラブローン
M.A.C リップスティック ラブローン


写真、かなり斜めになってますけど気にしないで下さいw


ご覧のようにかなり鮮やかなパッキリ青味ピンクです。
普段、ベージュ、ベージュピンク、オレンジ、ゴールド辺りのリップばかりの私にとっては、
相当な冒険色でございます。


そもそもどうしていきなりこんな色を購入したかというと、
正直自分でも良く分かりませんw
M.A.Cには以前から狙っていたアイラッシュの#7を購入しに行ったのですが、
アイラッシュの見本が置いてあるラックの隣にリップのテスターが並んでおり、
ずら~っと並んだ圧巻な程の数のリップを眺めていた際に、目に留まったのがこのラブローンだったのです。
そしてなんとな~く、ダメ元でテスターを試してみたら、
これが意外なほどに浮かずに馴染んでいたのですキラキラ
思わずアイラッシュと一緒にお買い上げしてしまいました汗
手持ちのアイシャドウのどんな色と合わせようとか、
どんなメイクで使おうとか、


そういうことは一切考えずに!


いや、きっと考えていたら買わなかったと思います。
でもね。
メイクで新境地を開拓(←マイブームw)したかったら、
時にはそういったインスピレーション的な出会いも大事。
多分。


そんな風に、特に何も考えずに購入してしまったラブローン。


$全てのコスメは美に通ず-M.A.C リップ ラブローン アップ


見れば見るほどに私がず~っと避けている系統の青味ピンクです。
実はM.A.Cではもう一本、クリームカップという青味がかったピンクのリップを持っているのですが、
そちらよりも更に青味が強いです。


$全てのコスメは美に通ず-M.A.C クリームカップ、ラブローン


左がクリームカップで、右がラブローン。
こうやって並べてみると、クリームカップなんて普通のベージュピンクですよねw
でもこのラブローン、見た目よりもずっと使い易くて可愛いピンクなんです。


$全てのコスメは美に通ず-クリームカップ,ラブローン 腕


腕に付けてみました。
こちらも左がクリームカップ、右がラブローンです。
クリームカップはやや白っぽいミルキーなピンクなのに対し、
ラブローンはもう少し鮮やかないちごのようなピンク。
でもこのラブローンはM.A.Cのリップの中でも”ラスター”という、
シアーでツヤのある仕上がりが特徴の部類に入るので、
ご覧のように肌に付けてみると、意外と自然なピンクに発色してくれるのです。
私は青味の強いリップを付けるとものすごく浮いておかしなことになりがちなのですが、
これはシアーで地の唇の色が透けるからなのか、なぜか大丈夫でした。


しかし最初にも書いたように、私は基本ベージュ系のリップを使うことがほとんど。
それは、私がどちらかというとクール辛口系のファッションが好みな為、
そうすると、自然とメイクもそういった感じの方がしっくりくるから。
なのでこのラブローンをどう使おうか考えてしまうところですが、
意外と、ブラウンやグレー基調のクール系アイメイクに、
こういった主張するピンクは合うことに気付きました。
いや、そういったアイメイクなら基本どんな色でも合うとは思うのですが、
なんというか、クールなメイクの印象を大きく変えることなく、
辛口の中にほんの少しだけ甘さをプラスしたような、そんな絶妙なメイクになるのです。
多分、これがもう少しベージュの入った自然なピンクだったりしたら、
馴染み過ぎて全く印象に残らないか、ヘタしたら野暮ったくなってしまうような気さえします。


もちろん、ピンクのアイメイクやピンクのチークと合わせて、
思いっきり甘々ガーリーにするのも可愛くて良いとは思いますが、
私にはそれはさすがに厳しいのでw
クールメイクを引き立てる逆スパイス的な存在として使っていこうと思ってますキラキラ


そうそう。
それと、一緒に購入したアイラッシュの#7は束感があって割とガーリーな雰囲気なのですが、
そちらと一緒に使うと無理のない範囲でやや可愛い系メイクにシフトされ、
メイクに統一感が出てそれはそれでとてもしっくりきます。
何も考えずになんとな~く一緒に購入したのですが、
自分のインスピレーション大当たりキラキラ
これからもこういった直感的な衝動買いは是としていく所存ですwww