私はキャンドルが大好きで、真夏でも構わず日常的に灯しています。
先日、大好きなペガサスキャンドルさんの商品の中でも特にお気に入りのクリスタ「キューブ」を一つ割ってしまいました…。
これは去年のクリスマスごろ撮った写真
クリスタキューブは、SMLの3種の大きさがある、ペガサスキャンドルさんのオリジナルのガラス製キャンドルホルダーです。
クリスタルのようにキラキラと輝くのが特徴ですが、一番の特徴は上の写真のようにカップキャンドルをホールド出来ることと、反対側は下の写真のようにテーパーキャンドルを挿して使えるという、2wayタイプというところにあるのではないでしょうか。
S: 5㎝×5㎝×8.5㎝
M: 5㎝×5㎝×10.5㎝
L: 5㎝×5㎝×12㎝
という3つのサイズの高さの差も絶妙で、どう並べても動きのある明かりが演出できます。
私はどうせならと3つセットになっているものを購入しましたが、それぞれ単品でも購入可能です。
ご覧のようにとにかく重厚感があるので、適当に並べるだけで高級感が出てとても気に入っています。
ペガサスキャンドルさんは、「キャンドル卓」という日常の食卓にキャンドルを…という運動を行っているのですが、このクリスタキューブはどちらで使っても手元を明るく照らしてくれるので、特に食卓にお勧め。
購入した最初の頃はカップキャンドル側を使って落ち着いた明かりの変化を楽しんでいたのですが、最近はテーパーキャンドルを使うとより食卓や部屋が明るく照らされて奥行のある雰囲気を演出することが出来ると気付きそちらの出番も多くなっています。
ちなみに、テーパーキャンドルもペガサスキャンドルさんのコンテンポラリー使用。
コンテンポラリーは2.3㎝×23㎝で、天井の低い日本の家屋で使用しても圧迫感の無い高さになっているそうです。
更に形も研究されていて、ロウ垂れし難い形だとか。
現に私も何本も使っていますが、いまだロウ垂れしたことはありません。
ただ、同じような形のテーパーキャンドルでももっと長時間灯せてよりお手頃価格のものがあるので、そちらも試してはみたいですね。
あ、横道に逸れましたが、そんなお気に入りのクリスタキューブのうちSサイズを不注意により割ってしまったのです↓
原因は”カップキャンドル以外使うな”という注意書きを無視した私の責任。
カップキャンドルが燃え尽きたポリカーボネイトのカップに、残り僅かとなったテーパーキャンドルを入れて灯していたのが悪かったのです。
いつの間にやら残り僅かのキャンドルは溶け切り、芯が横倒しになって小さな炎がカップとガラス製のクリスタを直接炙り続けていました。
突然小さく「パキッ」っという音がしてなんとなくそのあたりを見てみると、上の写真のように黒く煤けてひび割れていたのです…。
クリスタはとても厚みのあるガラス製で、ちょっとやそっとでは割れなさそうなイメージだったのでショックと共に驚きました。
でもこれ、一歩間違えれば火事になっていてもおかしくないですよね。
日常的にキャンドルを使い過ぎてて危機感が薄れているというか、まぁ大丈夫だろうという慢心があったことは否定出来ません。
火を扱っている限り常にそういった危機感を忘れずに、使用方法は必ず守らないとなと反省しました。
なお、割ってしまったクリスタ「キューブS」はすぐに注文しました(;^_^A
そのぐらい大好きなのです。
せめてもの救いとして、割ってしまったのが一番安いSサイズだったことでしょうか。
クリスタ注文と共についでにクリスマスに向けて他のキャンドルも一緒に頼んでおいたので、届くのが楽しみです。