2011年の1月ごろから背中の痛みを訴えていました。
でももともと痛みには強いほうだし、なにせ肉体労働者。
年だからしかたないよねって感じでした。
あとから思えば、夜中、小さな咳をコンコンとしていたような・・・。
しかし子どもが生まれてから、お父ちゃんをゆっくり寝かせてあげるために、夫婦別室。
一緒に寝てたら、もっと早く病院行かせてたかな
最初行った病院の診断は背部のヘルニア。
手術となると脊椎への影響があり、手に麻痺が残るなどの後遺症がでるかもということで、
今のH医大を受診。
CTの結果、肺に影。すでに骨転移があり、背骨は虫食い状態。
4月肺がん宣告。緊急入院となりました。
特に骨折が危険な頚椎・腰椎の放射線治療。
万が一寝返りなどで、頚椎が骨折すると呼吸停止の可能性があることを
主治医のイケメンO先生から説明され、延命措置の判断を奥さんに仰ぐと言われたあの日。
ほんとうに眠れぬ日々を過ごしたなぁ
2ヶ所の放射線治療がすむまで、心臓がハッと驚いたときの状態のままだった。
5月1stライン化学療法開始。
シスプラチン+アリムタ+アバスチン+ゾメタの4剤
ゾメタは投薬翌日骨折のような痛みを訴えいったん中止。
その後落ち着いてから数回。
骨髄抑制が著しいため、2クール目からはシスプラチン+アリムタの2剤に。
それなりに痛みはかかえながらも、私より元気ってくらいに回復
もちろん影はたくさん残っていたけど、9月にはひめの七五三のお参り
10月にはひめとともに待望のディズニーリゾートへ
今年に入り、やっと職場復帰の光が見えてきた