京都に転院した頃のこじさんの日記 | こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

こじさんの精巣腫瘍、その後の骨髄異形成症候群闘病記

2008年4月に精巣腫瘍と診断された彼の、彼女目線の闘病記。治療を終えてから綴り初めて記憶が曖昧なところも多いのですが(泣)
2013年、入籍した直後に骨髄異形成症候群になり臍帯血移植。その後、脳炎の影響で高次脳機能障害に。

新月H21.4.30(木)
京都府立医科大学 入院
AM10:00
入院受付の後部屋に案内
6人部屋の間(真ん中)
早速レントゲンと心電図をとる
PM2:00
主治医より説明
主にH郷先生とN村先生、M角先生が担当。
感じも良い優しい先生のイメージ。
その後は特に何もすることがなく時間が過ぎ去ってゆく。
PM6:00
父帰る
ちなみにごはんは普通!!
Gセンターよりはまし!!

治療は週明けから開始
TIN療法
投与は6日間でGセンターの1.5倍の量を使用するという。今までよりはしんどいかも

新月H21.5.1 入院2日目
AM8:00 採血 AFP2100(アップ) AM:10:30 24時間畜尿検査終了

今日朝起きてから、咳、息苦しさが出る。
転移している肺が原因と思う。
去年の4月にも同じ症状でGセンターへ行った。
土日は検査が無いとのことで、外出外泊OK。
月曜日から抗がん剤開始決定。
今日、父、江別に帰る。
白血球3800
ヘモグロビン14.9
血小板9.6

新月H21.5.2(土)
入院3日目
今日は午後から謎の発熱が~
一時37.6゜Cまで上がるが夕方になると下がる
原因不明だが、体のだるさ熱っぽさは取れない。
午前中にはポートから肝臓の注射、ヘパロックする。
明日の21:00から点滴開始予定。
胸の苦しみ、咳止まらず。

新月H21.5.3(日)
入院4日目
午前中に7.8゜C ロキソニン使う。
熱下がり2時位に風呂入る。
明日から入れなくなるので全身きれいにしましょう。しかし夕方には8.3゜C
またロキソニン
食欲はあり、夕食及びパン食べる。夜M角Doctorが来て採血を明日の朝やって抗がん剤するかどうか決めるとのこと。
ちなみにレントゲンの結果肺炎ではないとのこと。
あとは採血結果でどうなることか…
21:00~肝臓の注射、流し始まる。
日々咳が強くでるようにダウンDoctorよりレントゲンの写真プリントアウトしてもらう。右肺に腫瘍あり。

新月H21.25.4(月)
治療延期~入院5日目。
AM0:00 38.8゜C
AM6:00 39.4゜C
高熱が続き抗がん剤治療延期。
原因を探るため採血と尿検をしたが問題なし。
考えられるのはポートからの菌の侵入だという。
考えてみれば、久しぶりにフラッシュした土曜日の午前中から体調悪くなる。
AM11:30~ポート除去手術
PM0:15~カテーテル挿入手術
局部麻酔をしてもらったが「効いているのあせる!?」と不思議に思うほど痛い。
熱のせいか食欲もなく、朝ヨーグルト昼ゼリー夜は病院食を少し食べる。
いつから治療が始まるのだろう…

新月H21.5.5(火)
インフルエンザ発症~入院6日目
インフルエンザ検査により、B型のインフルエンザと診断。ポートではなかったダウン何のための手術だったのか~
即タミフル服用。これが話題のタミフルね~!
熱も8度台をうろちょろし、安静にしている。
部屋を移動し1人部屋で隔離される。少しは気が楽だわ。

新月H21.5.6(水)
入院7日目
熱がまだ出る。
何度か熱冷まし使うがだんだん効き目が短くなっている。

新月H21.5.7(木)
入院8日目
この日から熱も6度台と落ち着く。熱が48時間でないと完治とされるみたい。

新月H21.5.8(金)
熱も上がらず見事完治。
土日で外出可も特に行く所がないので断る。
でも鴨川でも行ってみようかな。

新月H21.5.9(土)
入院10日目
久しぶりに売店行く。
昼から病院抜け出し鴨川へ。
気分転換になったし天気がよかったので行って良かった。

新月H21.5.10(日)
入院11日目
今日も非常にお天気。
30度くらいあるみたい。
1人でとんかつ屋へ
病院の向かえにあり。
非常においしいとのことで行ってみた。
客が何と1人。まぁ~時間帯がよかったせいか気楽だった。食べたのはメンチカツ定食。
特徴は麦飯なんだか、こんな量1人で食べるの!?って位の量!!さすがに残す。
また行ってみようかな。
こうやって入院中は食べること位しか楽しみがないので色んなおいしい店を探し歩こうと思う。
その後アイスを片手に鴨川~最高!!