藍染めは知れば知るほどワクワクする染物ですが、 なんと言っても櫻井靖子 先生の作品はデザインがいい曲線美が上手く藍染めの中に生きていて女性ならではのデザインが多いです。


体験はストールかハンカチを染める事ができます。

まず型のデザインを選んでその部分が染まらないように糊を貼ります

この作業が結構「力」仕事~。そして均等に伸ばすのがなかなか難しいのです。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

その後、糠を振って固定させ、乾かしてから第一回目染めに入ります。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


この藍を「建てる」のがやはり職人技!温度管理や質の管理が色々あるそうです。

ゴム手袋をして中に浸すのですが、感覚が掴めなくてつい落としそうになります。

染めてる(付けてる)~♪という感じです。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

軽く絞って水洗い。この時点では、青ではなく茶色なんですw

ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  

藍が定着するようにまた干します。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

その後、藍の濃淡でデザインを出すためにさらに型をおき、糊を貼ります。

そしてまた乾かして藍に付けます。
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~

最後に糊を水で濯ぎ落とすと色が入ったところ、入っていないところでデザインが出てきますラブラブ
ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~  ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~
こちらが完成品!

ピッと張っているので固いイメージですが、実際はふんわり柔らかでとても気持ちいいです。

薔薇の花と大きな水玉の藍の濃淡もしっかり出ていておしゃれです。

(私の作品は写真取り忘れ(汗)でもとってもエレガントにできました☆)

ローフード礼讃  ~Physiology  of  RawFood~


藍工房やすは冬の間はお休みですが、来春また伺いたいな~と思っています。