おこし下さってありがとうございます。
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こんにちは。おかずマンです。
今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので
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こころより御礼申し上げます（涙）
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●本日のお料理 丸ごとかぼちゃの肉みそグラタン
私が幼いころは 
なかなかよかったと思う 
ハロウィンなんていうイベントは聞いたことがなくて
世間的に定番化されたのもここ10年ぐらいのもんじゃないかと思う
この方は少しフライングして
数ヶ月前に地球の裏側でおつな仮装をしたな
なかなかよかったと思う
もちろん私が住む地方じゃ
仮装し群れをなして街中を闊歩する傾奇者が多くいるわけではないが
都市部では相当のものだと聞く
当然なかには不届き者がいるわけで
色々と社会問題になっているようだが
まぁ人が多く集まれば大なり小なりなにか弊害があるのが
人間ってやつなので
別にこのイベントに限ったことじゃないだろう
ただ突然沸騰し出したこのイベントの熱に浮かされる者もいれば
冷ややかな目で見ている反対派もいるだろう
どうでもいいが口元がグッチ祐三みたいだな
正直私の地方じゃほとんど影響はないので
有り体に申し上げるとどうでもいいのだが
ただ、集団で仮装しバカをやる人間の心理というのは
けっこう自然な心のありようだと
テレビの中で著名な方がおっしゃっていた
日頃過剰なストレスを抱えている状況から
仮装や仮面ひとつで違う自分になれて
閉じきった心を解放できる
なおかつ街に出れば同じような心持ちの者がたくさんいて
普段は心を閉じて人となかなか交われない者でも
その日だけは違う自分だからと容易に周囲と交われる
周りも似たような者ばかりだからすぐに打ち解け
集団になるんだそうだ
似たような心の動きだったし
普段は家事だパートだと忙しく働いていらっしゃる奥様が
たまにオキニの高いブランドで身を飾っておでかけしたり
上から叱られ下からバカにされ
帰っては家族に給料が少ないとなじられ疲弊したおじさんサラリーマンが
決して周囲にバレないように女装して街を徘徊するのも
もしかしたら同じ心境なのかもしれない・・・・
まぁそんな事は実際どうでもよくて
現実問題子どもがせがむハロウィンのお料理に
頭を悩ませている奥様がたがいらっしゃるかもしれない
いつも私の愚にもつかない与太話ばかりで辟易としている皆さまを
少しはお助けできるようなハロウィンの料理を作って紹介したいのだ
子どもも喜んで見栄えもよくて
さらに大人もおいしくいただける
そんなハロウィン向けのグラタンをご紹介します
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＜材料＞３人前
○カボチャ・・・・中ぐらいのやつ1個
○オリーブオイル・・・・小さじ1
○塩・・・・みつゆびひとつまみ
■肉味噌
○豚ひき肉・・・・150g
○酒・・・・大さじ1
○醤油・・・・小さじ1
○味噌・・・・大さじ1
○砂糖・・・・大さじ1
○水・・・・大さじ1
■豆乳ホワイトソース
○バター・・・・30g
○玉ねぎ・・・・4分の1個分（薄くスライス）
○薄力粉・・・・大さじ3
○酒・・・・大さじ1
○水・・・・100cc
○だしの素・・・・小さじ2分の1
○豆乳・・・・200cc
○塩・・・・みつゆびひとつまみ
○こしょう・・・・適量
■仕上げ
○かぼちゃのソテー
○肉味噌・・・・仕込んだ分の半量ぐらい
○ホワイトソース・・・・120g
○とける系のチーズ・・・・20g
○粉チーズ・・・・大さじ1
○パン粉・・・・大さじ1
■トッピング
○パセリ
○レンコンチップス
＜作り方＞
■かぼちゃの下拵え
1.かぼちゃを洗って水気がついたままラップで厳重に包み、電子レンジの600wで4分加熱する。
冷めるまで置いておきラップを外し、ヘタを上にして置く。
上から4分の1ぐらいから包丁を入れて切り分ける。
2.スプーンでワタを取り除く。
後はスプーンや包丁を使って慎重に中身を取り出す。（なるべく一口大のかたまりに）
フライパンを弱火（IHなら9段階中の3）で熱してオリーブオイルをひき、取り出したかぼちゃを入れ塩をふり、2分ほどソテーする。
■肉味噌
1.鍋に油をひかずに中火（IHなら9段階中の5）にかけ豚ひき肉を入れ、4分ほどかけて脂がしみ出るまで炒める。
2.肉味噌の調味料を合わせてひき肉が入った鍋に入れ、中火で4分ほど煮絡ませる。
ザルにあげ脂を切る。
■豆乳ホワイトソース
1.鍋を中火にかけてバターを入れ、玉ねぎも加えて、玉ねぎが透き通るまで5分ほどかけて炒める。
薄力粉を加えて木べらでよく混ぜ合わせながら、ダマにならないよう3分ほど炒めて粉っぽさをなくす。
2.酒を加えてなじませ、分量のだしの素を溶いた水を少しずつ加えながら混ぜ合わせ、のばしていく。
その後、豆乳も同様に少しずつ加えて混ぜ合わせながらのばしていく。
塩とこしょうで味をつける。
■仕上げ
かぼちゃの器にソテーしたかぼちゃを入れ、上から仕込んだ肉味噌の半量を盛る。
その上から仕込んだホワイトソースを120gほどかけて平らになじませる。
その上からとろける系のチーズをかけ、さらに粉チーズ、パン粉をふり、200〜220℃のオーブンで15分程焼き上げる。
トッピングに、薄く切ってアクを取り170℃の油で2分程かけてからっと揚げたレンコンを添え、パセリを散らす。
ちょっと秋っぽく飾ってみた
うまく盛れそうな器がなかったのでまな板に盛った
豆乳と和だしで作ったホワイトソースだから軽やか味になっていて
肉味噌ともよく合う
普段グラタンじゃ酒が飲めないと抜かすご主人も
これなら文句はないだろう
もちろん子どもは大喜びだし
食い意地の張ったうちの娘もバクバク食っていた
ちょっと手間がかかるが
パーティーに出しても喜ばれると思う
いつも不毛な記事ばかりで呆れいる皆さまに
少しは意義のある料理を紹介できただろうか
食った後に残るかぼちゃの器の部分や
余ったホワイトソースを使ったリメイク料を
次回は紹介しようと思います
次回に続く→→
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