おこし下さってありがとうございます。

 

どうぞごゆっくりしていって下さい。ひなたぼっこで寝っ転がって。

 

 

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こんにちは。おかずマンです。

 

 

 

今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので

 

発狂しそうなぐらい暇な方はお付き合い下さい。

 

 

 

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こころより御礼申し上げます(涙)

 

 

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●本日のお料理      さといもと豚のスペアリブの梅煮~こってりうまうまな煮物~

 

 

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なかなか反響があった
 
 
 
もしかしたらみなさん梅干しがお好きなのかと思い至ったので
 
 
今回は梅干しを使った梅煮を作りたいと思う
 
 
 
 
梅煮の定番と言えばイワシさんま
 
 
もちろんあれはかなりうまくて私も好きだ
 
 
 
でもここのところさんまを続けて紹介しているので
 
 
 
ちょっと趣向を変えてみたい
 
 
 
 
と思っていたら国産の豚のスペアリブが半額だった
 
 
 
条件反射でカゴに入れちまったが
 
 
スペアリブは梅煮になかなか合いそうだ
 
 
後は一緒の煮るお野菜だが
 
これはちょっと迷った
 
 
 
スペアリブにも合い梅煮にしてもうまいとなると
 
やはりネギ類が無難だが
 
 
なんだか食いでがなくて寂しい
 
 
 
食いでがあっていいのはイモ類だな
 
 
 
長芋なんかはどうだ
 
梅干しと相性がいいし煮込んでホクホクも楽しいぞ
 
 
 
いや、だめだな
 
味の染みこみがもうひとつだし煮崩れやすい
 
 
なによりちょっと高い
 
 
 
 
 
となればここはやはり旬のお味のさといもだろう
 
 
 
今の時期うまいしそんなに高くない
 
 
でも皮をむくのはめんどくさいから
 
すでにむいてあるパックのやつにしよう
 

 

さといもは梅煮としてはまぁよくあるし

 

たぶんスペアリブの脂の旨味とも相性がいいだろう 

 

 

今回はこいつをこってりうまうまに煮込んでしみじみ味わいながら

 

ぬるめの酒でもチビチビやろう

 

 

梅干のせいか作る前から生つばが出てきた

 

 

皆さまのよだれも分泌させる為に

 

おいしく煮込んで紹介しようと思います

 

 
 
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<材料>2人前

 

■スペアリブ下拵え

 ○豚スペアリブ・・・・550g

○大根おろし(漬けこみ用)・・・・5分の1本分(150gぐらい)

○酒(漬けこみ用)・・・・大さじ2

○水・・・・250cc

○だしの素・・・・小さじ2分の1

○砂糖・・・・大さじ1

○酒・・・・60cc

○梅干し・・・・大きめ5~6個

○にんにく・・・・3かけ(半分に割り芽をぬく)

○醤油・・・・大さじ1

 

■さといも下拵え

○さといも(むいたもの)・・・・300g

○水・・・・200cc

○砂糖・・・・小さじ2

○酒・・・・大さじ1

○だしの素・・・・小さじ2分の1

○醤油・・・・大さじ1

○みりん・・・・小さじ1

 

■仕上げ

○醤油・・・・大さじ1

○みりん・・・・大さじ1

 

 
<作り方>
 
◆スペアリブの下拵え
 
1.フリーザーパックにスペアリブと大根おろしと酒を合わせたものを入れよくもみこむ。
30分程おいておく。(酵素で肉がやわらかくなる)
鍋にたっぷりのお湯を沸かせて、休ませておいたスペアリブを漬け汁ごと入れ8分程下茹でしざるにあげ、ぬるま湯で流しながらよく洗う。(脂抜き)
 
2.鍋を洗って、そこにスペアリブと梅干しを並べ、にんにくも入れる。
分量の水を注いで、だしの素、砂糖、酒を入れて中火にかけて沸騰させ、でてきたアクをひく。
その後、弱火(IHなら9段階中の3)におとして、おとしぶたをして20分煮込む。
 
3.醤油を加えてさらに20分程煮込んで火からおろし、一度冷めるまで休ませる
 
◆さといも下拵え
 
1.さといもをパックから取り出し(パックのものでなければ皮をむいて)流水で洗い、たっぷりのお湯で3分程下茹でしてざるにあげる。
 
2.鍋を洗って、そこにさといもを並べ分量の水を注いで、だしの素、酒、砂糖を入れて中火にかけ沸騰させ、出てきたアクをひく。
その後、弱火(IHなら9段階中の3)におとして、おとしぶたをして5分煮込む。
 
3.醤油とみりんを加えてさらに5分程煮込んで火からおろし、一度冷めるまで休ませる。
 
◆仕上げ
 
1.スペアリブの鍋に仕上げの醤油と下拵えしたさといもを煮汁ごと加えて中火にかけ沸騰させ、弱火(IHなら9段階中の3)におとして、おとしぶたをして20分程煮込む。
 
2.味見をして、照り出しのみりんを加えて5分程煮込み火からおろし、一度冷めるまで休ませる。
食べる時にもう一度温めて器にもる。
 
 
 
 
 
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どうだいぷるんぷるんだろう
 
 
 
 
 
スペアリブの脂身にほのかに香る梅の風味が合わさって
 
見た目よりもさっぱりしていてしみじみうまい
 
 
もちろん肉の食感はやわらかくてパサつきはないし
 
 
さといももふっくらねっとり仕上がっている
 
 
 
梅干しはそのまま食ってもうまいが
 
 
果肉をくずしてさといもやスペアリブと一緒に食べるのがおすすめだ
 
 
 
炊き合わせに近いのでめんどくさいと思うかもしれないが
 
 
 
工程自体はとても簡単なので
 
ちょっと時間はかかるが料理に自信がない方でもけっこう完成された味になるぞ
 
 
この煮物は少しぐらい煮汁を煮詰めすぎたり煮詰めが甘かったりしても
 
まとまったお味になりやすいのでぜひ試してみてほしい
 
 
 
ただ、脂ぬきだけが念入りにすることと
 
さといもの個体によって煮崩れしてしまうかもしれないので
 
 
そのへんだけ注意してほしい
 
煮崩れしそうだったら仕上げの時にさといもだけ先に取り出してもいい
 
 
工程の中で
 
いちいち冷めるまで休ませていたり手間がかかると思うかもしれないが
 
 
煮物は冷めるときに味がよく沁みこむものなので
 
 
そのおかげで煮込み時間は短くても味がよく沁みこみ
 
煮崩れを防止したり肉のパサつきを防いでいるので
 
 
これで一段違う仕上がりになる
 
 
 
たいそううまいから日本酒がすすんじゃうので
 
飲みすぎちまった
 
 
 
半分ほど食ってまだたくさん残っているので
 
 
明日はさらに味が沁みた煮物が食えるだろう
 
 
 
明日もうまい酒が飲める
 
 
 
 
 
 
なに、以前の記事で言っていた健康診断はどうしただと
 
 
 
 
 
もちろんもう少し酒を控えるように言われた
 
 
ただそれは私の体の状態に警鐘を鳴らしているのではなく
 
 
 
 
 
酒は百薬の長というから
 
飲みすぎると健康になって医者の商売が上がって困るのだと解釈した
 
 
 
 
 
一般的に成功者であるお医者さまが
 
 
さらに豊かになろうといそいそと自分の田んぼに水を引くのを
 
だまって受け入れるのが分別ある大人ってもんだろうが
 
 
 
こればっかり聞き入れられない
 
 
 
 
でもなにかあった時はよろしくお願いします
 
 
 
 

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

これにこりずにまたお越しくださいませ。

 

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