おこし下さってありがとうございます。
どうぞごゆっくりしていって下さい。ひなたぼっこで寝っ転がって。
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こんにちは。おかずマンです。
今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので
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こころより御礼申し上げます(涙)
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●本日のお料理 ブリの照り焼き
秋の深まりとともに
ココロの奥底に宿る幼いころの自分が頭をもたげて
柄にもなくおセンチになることはお伝えしたと思うが
この時期になると純真で繊細だった
若かりし頃の愛しい自分を秋の空に映して
懐かしいようなちょっと切ないような思いになる
しかし、そんな愁いを感じるのは
季節によるものだけではない
この時期になると私の地方じゃ
あちらこちらで祭囃子が聞こえてくる
獅子やらちょうさやら
見ごたえあるものばかりで子どもたちも大喜びだ
かくいう私が生まれ育った田舎でも
けっこう大きいちょうさ祭りがあり
幼い時から毎年この時期になると
ソワソワとしてなにも手につかず
ちょうさがくるのをいまかいまかと
待っていたものだ
けっこうでかいちょうさだろう
なので祭の雰囲気や太鼓の音が聞こえてくると
妙に懐かしくていいかげん酒でほうけた大人になった私でも
望郷の念がこみ上げる
そして思いでの中をひとり
うぶで抱きしめたくなる
若かりしころの愛しい自分を探して
旅に出るのだ
あれは高校生の時だっただろう
ちょうさというものはけっこうでかいし重量もそれなりにあるので
通常数十人の人手で担ぎ上げる
だから若い衆として高校生や20歳前後の男たちは
少子化過疎化が進むなか
伝統を守り続けるために必要な人員として
けっこう大切にしてくれるし
なにより日常とは違い
団体でバカみたいに騒げるという習わしに魅了され
三日三晩声を枯らして歌い
バカみたいに騒ぎながら町を練り歩き
浴びるほど酒を飲んだ
若いやつらばかりだから
なかには血の気が多い輩もいて
つまらない諍いもよくあったが
ひとつのちょうさを担ぐグループは
妙に団結していたと思う
そんな団体のなかの一員にあり
朝から晩まで騒ぎながら酒を飲み練り歩くという
特殊な時間の中で
やはり気が大きくなってしまったんだろう
その時の私には好いた娘がいて
祭りにきたら顔を見せてくれとせがんだ
えーなんかこわい人ばかりいそうだからちょっと行きづらいなぁ
大丈夫、みんなおれが知ってる人ばかりだからおいでよ
しぶる彼女を何度も説得して会うことに成功したが
その日私は自分の想いを告げて
交際の申し込みをしようと思っていたのだ
エヘヘ、おれと付き合おうよ
脈があると感じていたわけではないが
今日ならなんとかなると思ったのだ
お祭りマジック
やっぱり気が大きくなっていたんだろうと思う
酔いの力に任せて告白したが
正直支離滅裂だっただろう
酔っ払いだからな
もちろんとりつく島もなく
こっぴどくフラれた
なんてバカだったんだろう
そのまま一升瓶をかかえて痛飲し酔いつぶれて
軽トラで搬送された
よい子はまねしちゃダメ
しかもその一部始終を高校の先生に目撃され
小一時間説教され続けて
テイガクだぁキンシンだぁ
と脅かす先生に
二日酔いでクラクラする頭を下げ続けた・・・
なんて愚かだったんだろう
うぶで抱きしめたくなる愛しい自分なんて
どこにもいない
こりゃだめだ
・・・・
秋の空に愛しい自分を映すはずが
どこを探してもバカで愚かな自分しか見つからなかったわけだが
この深まる秋に似合う魚と言えばサンマだ
私も大好きだ
しかし、この魚は塩焼きが一等うまくて
実際そればっかり食べてるが
それではちょっと紹介できない
なので今回は
今からうまくなるブリを照り焼きにして
食って紹介しようと思う
ただ、感傷の旅に疲れてしまったまま書き続けると
またぞろ愚かな私を重ねて露呈してしまうおそれがあるので
ここでいったん締めて
次回にまわそうとおもいます。
料理編に続く→→
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