『Windows環境で使えるiPhone/iPadエミュレータ』

iPhone用ウェブサイトを構築するにあたり、
IUI（iPhone User Interface Framework）を利用することにしたのですが、
その動作を確認するためiPhoneエミュレータを探してみました。

iBBDemo2

Windows環境で利用できるので、
開発現場（＝仕事先）でも「暇な時間を見つけては勉強」できそうです（笑）

1. AdobeAIRインストール

iPhone/iPadエミュレータ「iBBDemo2」の実行環境です。
iBBDemo2をインストールするより先にインストールしておきます。

ココからダウンロードして実行します。
AdobeAIRInstaller.exe

2. iBBDemo2インストール

ココからダウンロードして実行します。
iBBDemo2.air

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_install_001

↑[インストール]を押下します。

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_install_002

↑[続行]を押下します。

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_install_004

↑[完了]を押下します。

3. iBBDemo2起動

起動するとiPadエミュレータが表示されます。

以下キー操作により、iPhoneエミュレータに切り替えたりすることも可能です。

[Ctrl] + [1] ･･･ iPadエミュレータ切替
[Ctrl] + [2] ･･･ iPhoneエミュレータ切替
[Ctrl] + [+] ･･･ Safari表示拡大
[Ctrl] + [-] ･･･ Safari表示縮小
[Ctrl] + [←] ･･･エミュレータ縦横切替
[Ctrl] + [→] ･･･エミュレータ縦横切替
[Ctrl] + [D] ･･･アドレスバー表示切替
[Ctrl] + [Shift] + [F] ･･･ Flash有効無効切替
[Ctrl] + [T] ･･･インストールフォルダ配下のtest.htmlを表示

↓[Ctrl] + [2] を押してみると... iPhone

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_iPhone_001

↓[Ctrl] + [→] を押してみると... 縦表示

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_iPhone_002

↓[Ctrl] + [+] を5回押してみると... 拡大表示

$ソフトウェア開発会社で働く社員のアメブロ-iBBDemo2_iPhone_003

なお、
[Ctrl] + [T] を押下することにより、
インストールフォルダに格納されている「test.html」を表示してくれるので、
test.htmlに確認したいコードを書いておけば、
簡単にローカルで動作確認できそうです。

最後に残念な点。
エミュレータ上に表示されているHTMLのソースを表示する機能が欲しいです...
メジャーサイトのiPhone専用ウェブサイトのコードを参考にしたいので...