今日はおちびさんの入学式。

知り合いママ達と一緒に行こうとたのしみにしていたけど、

すえ子さん発熱のため断念。

きれいなキャンパスを巡り、

みんなで学食ランチしたかった…。

すでに学校生活が始まっているおちびさん、

早速クラスに友達もできて、

昨日は一緒にランチして帰ってきたらしい。

何事も時間ギリギリで友達を待たせてばかりのダラしない性格ですが、

見放さず仲良くしてくれる友達がいたり、

周りの人に恵まれ、

うまくコミュニケーションを取れるのが、

おちびさんのいいところ。

その長所を選んだ経営方面でも活かしていけるのではないかな。

ただ、社会人は時間に厳しい。

これを大学生の間にちゃんと自己コントロールできるよう、

上手に学びを深めていってほしいな。


そして、

昨日2日はしいさんの14歳の誕生日。

ジブリ美術館へ行きたいね!と話してたのに、

すえ子さん発熱でどこにも行けず、

しいさんのお友達も部活や塾で忙しく、

家で地味に過ごした誕生日でした。

(クラッカー片手にプレゼントを届けてくれる、

仲良しのお友達はいるけど)

夕飯はしいさんリクエストのバケット。

生ハムサラダにラタトゥイユ、

KALDIのオリーブを刻んだブルスケッタ瓶にクリームチーズ、

タラモサラダとスモークカマンベール、

スパイス鶏ハムを仕込む予定だったけど、

3人での食卓だったので端折りました。

わが家では祝いの席は31が定番なので、

各々の好みに合わせバラエティパックのアイスで乾杯。

ちなみに、

最近は韓国語以外に英語にも興味を持ち始め、

カナダかオーストラリアへの留学を夢みて、

コツコツと独学で英語を学び始めてます。

独学でいえば、

ピアノを弾くのもすきなので、

Youtubeで検索しながら、

人生のメリーゴーランドも練習中。

ジブリ美術館はその流れで行きたいね!という話しになったのでした。

これはまた機会を作って行きたいと思います。


今シーズン、

末っ子すえ子さんはよく熱を出す。

ん~何か栄養が足りてないのか?睡眠不足か?

心当たりがあり過ぎて…。

そう言えば、

5年生の体力測定の内容がすごかった。

上2人は、

平均値から平均値以下を全体的に保ってきたけど、

体を動かすのが好きなすえ子さんは、

得意分野だけ異様に長けてる、

不思議なグラフを描いてました。

すえ子さん、感情豊かで根が優しい。
とても色々な力を蓄えたお方です。
物怖じせずにじぶんの意見をはっきり言うので、
わが家では甘えん坊の末っ子ですが、
クラスでは意外にも頼れる存在だったようで、
班長を選挙で決める担任の元、
班長を度々経験した人に贈られる会長という名の名誉をいただきました。
新年度は最終学年。
楽しく過ごせるクラスだといいな。

さあ、新年度がはじまります。
みんな健やかに楽しく過ごせる1年でありますように!


昨日真ん中しいさんの吹奏楽部の演奏を聴きに、
末っ子すえ子さんと久しぶりにテクテク歩いて会場へ。
部活をサボる同級生や練習中おしゃべりに興じる先輩達を横目に、
ひとり黙々と練習を重ねていたしいさん。
演奏中の軽快なフルートの音がひと際きれい。
しいさんの重ねてきた努力が素敵な音色になっていました。
いつも向上心を持ってひとり黙々と練習する姿は、
本当に誰の血なのかしら?と感心するばかりです。
苦手な教科があっても、
オッチョコチョイで理解っている問題の点数を落としても、
ついうっかり忘れっぽくても、
しいさんには素敵な力がある。
それをそ~っとず~っと育てていけたらいいな。


さて、去る3月1日は、
おちびさんの高校の卒業式でした。
無事に大学も合格し、
ホッとした状態で迎えられたため、
本当に子育ての一段落という感じ。
まぁ、だからって感慨深い訳でも無く、
正直高校生活はほぼノータッチだったので、 
何だか肩の荷は下りたものの空っぽで終わった感満載。
高校入学以降、毎度何の報連相もなく、
ひとりで判断し進めてしまい、
こちらが尋ねればウザがられ、
タッチさせてもらえなかったという感じでした。
大学も自分がすごく行きたいところがある訳ではなく、
散々悩んだ結果とりあえず行っておこうの進学だったので、
ランク的に程よい努力で行けそうで、
尚且つ奨学金返済を見据え学費抑え気味な大学をチョイスしたおちびさん。
周りの友だちに聞いたら、
みんなすごい数の学校や学部を受験する事にびっくり。
受験費用だけでやっすい中古車買えちゃうのでは?
うちはわたしが、
行きたくもないとこにお金掛ける意味あるの?と言う疑問があり、
色々口うるさく言ってたので、
まずは共通テストを受け自己採点により利用を見送り、
その後3校(受験は4個)を一般受験、
うち2校に合格し、
通いやすく学費抑えめな大学に決めました。

おちびさんいわく、
こんなに受験校も受験数も少ないのは珍しい、
よく俺合格したな!と自分で感心してました。

わたしは全く未知の世界なので、
何が当たり前なのか分かりませんが、
勉強したい訳でもないのに、
何百万もの大金を借金してまで、
なぜ必死に大学に行こうとするか?
そこにどんなメリットや意味があるのか?
いまだに不思議でなりません。

本当に学びたい事がある時は、
いつでも学べるし経験もたくさんできる。
学びたい事があれば進学すればいいだけの世の中になればいいのに。


肩の荷が下りたところで、
実際母は何からも卒業なんてしとらん。
これからも必死こいて学費稼ぐわけだし。
高校は出席数ぎりぎり、朝は起きない、バイトは遅刻、
こんな生活だったので大学費用は1年間は出すけれど、
2年目以降はどんな生活になるかも分からないため、
自分で奨学金に頼るよう伝えてあります。
おちびさんのがんばり次第でどうするか検討するつもりです。
真ん中しいさんは留学したいらしいし、
予算に限りがあるため、
がんばりたいひとのために費用を捻出したいと思います。

未来は開いてる。
自分がより良き方へ何となくではなく、
ちゃんと1歩1歩真剣にたのしく歩んで行って下さい。
卒業おめでとう🌸



先週金曜日から発熱していたしいさん。

38℃台を1日キープし、翌日は37℃台キープ。

発熱初日に病院に行き、インフル検査は陰性。

タイミングが早い可能性はあるものの、

本人の周囲で体調不良者がいなかった事もあり、

みなし陽性にはならず解熱剤のみ処方され帰宅。

自覚症状も発熱以外、

頭痛、喉、鼻水、腹痛などはなし。

高熱でなかなか寝付けない事もなかったので、

本人の体力に任せ解熱剤は飲まずに様子を見る事に。

2日間は食欲もなく1日中眠ってばかりいたけれど、

3日目の日曜日には熱も落ち着き、

まともに摂れなかった食事も少しずつ食べられるように。

そして、夜久しぶりのシャワーを浴びて出てきたら、

恐ろしい程の顔面蒼白に家族で驚き、

しいさんに駆け寄りぎゅっと抱き締めたら、

お風呂上がりなのに体があまりにも冷たくて不安なった矢先、

わたしの腕の中で意識を失ってしまった。

しいさんの名前を何度も呼びながらパニクッてたら、

おちびさんがすかさず

「落ち着いて!まず脈を確認して!」と言いながら119番へ電話してくれ、

末っ子すえ子さんがパルスオキスメーターをしいさんの指へ装着し、

だんなさんはしいさんを抱え体を擦り、

わたしはしいさんの髪を乾かしながら、

119番へ電話しているおちびさんに経緯を伝えてもらい、

保険証や医療証、マスクやタオル、靴下等、

救急車に乗る準備を。

その間にしいさんの意識は戻ったものの、

顔色は悪くぼ~っとした様子。

救急車の到着をおちびさんが迎え入れ、

わたしが同乗しながら経緯説明をし搬送される事に。

先週病院へ行った際も、

かかりつけ医は午前だけで予約がいっぱいで、

別の総合病院へ行ったばかりだったので、

色々流行っている中、市内の市立病院が受け入れてくれホッとしました。

結論、脱水症状が原因だろうとの事。

下熱し食事も摂れる様になっていたので、

ここ数日の水分補給量が減っていた事を見落としていました。

中学生なので喉が乾けば自分で水分補給するだろうと、

枕元に大きな水筒をずっと置いていたのですが、 

眠ってばかりいて起こすのもかわいそうかな?と、

寝ている間は水分補給の声掛けを控えていたので、

せめてシャワーを浴びる前に水分補給をさせるべきだったよう。

親として反省しきりです。


何にせよ、

家族みんなが揃っている時間帯で良かった。

なにより、

子ども達の頼もしさよ!本当にありがとう。

そして、

しいさんも搬送されたその日に、

自分の足でちゃんと帰宅できて本当に良かった。

こういう時に思う事は、

なぜだか「神さまありがとう」と「これからもじいちゃん見守ってね」です。

何にも信仰はしてないんだけど、

なんとも欲張りだなぁと今気づいた。笑


✱音楽と記事内容はなんにも関係ありません。

  ただわたしのプレイリストの1曲なだけ。