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昨日はとある全国規模の「音楽コンクール」の審査員をさせて貰いました。
ヴァイオリンとチェロの審査です。
小学生から大学生迄難曲を、技術はもちろん解釈も良く考えての演奏でした。
以前オーケストラに居た時はオーディションで沢山の人達の審査をする立場にいましたが、その時と変わらず、いやそれ以上の演奏でした。
コンクールやオーディションは当然一発勝負なので、練習の時どれだけ弾けいてもその瞬間が勝負です。
昨日の演奏で実力を発揮して全国大会に進出出来た人も、残念ながら出来なかった人もこれからが楽しみな皆さんでした。
この中から将来一緒に演奏する人が出てくるでしょう。
その時迄自分も演奏していられる様に頑張らなければと思わせて貰いました。
若い才能に触れて楽しい時間でした。