獣医師youは甘いものが好きです。割と。
遊びに行ったら甘いもの、仕事の合間に甘いもの。
ちょっと太ってしまっても甘いもの
幸い甘いものはまだそこまで禁止されてはいません。
プリンが特に好きです(ドウデモイイ)。
さて、今回はフクロモモンガさんについて書いてみようと思います。
初心者さんやこれから買おうと考えている方に向けての記事になります
病気や怪我の原因を考えていくと飼い方や飼育環境に問題があることが多いので、何か役に立てるといいなぁと願って。
○オーストラリアの熱帯雨林から来ました
とても暑くて食餌が豊富な地域に住んでいます。
木の上の果物だとか、樹液や昆虫を求めて飛び回っていました
○友達はカンガルーやコアラさん。
そう、フクロモモンガは有袋類です。
日本にいるムササビやモモンガのようなげっ歯類とは別の仲間なんです。
だからなんだと申されましても…診察する上ではとても重要なことなんです
○群れで生活しています
オス1頭と複数のメス、その子どもです。
なんと羨ましい。
…また妻さんに怒られるやつです。
なので、多頭飼育をする時はオスを一緒に入れておくのはちょっと危険なんです。
○寿命は大体6年前後
報告ではその倍くらい生きたというものもありますが、人間で100歳以上生きましたと言っているようなもの。
短い間しか一緒にいられないので、たくさんコミュニケーションをとってあげてください。
○結構おしゃべりさんです
感情表現は鳴き声ですることが多いのです。
病院ではほぼ「ジジジジジジジジジジ」と言っていますが、これはブチギレているとき。
人間語に訳したら…ちょっとここでは書けない内容でしょう
○実はあまり飛べない
飼育下に置かれたフクロモモンガはあまり滑空はできません。
飛ぶ、と言うよりちょっとかっこよく飛び降りるといった形でしょうか。
ひとまずフクロモモンガさんの特徴を簡単にまとめてみました
ペットショップでもちらほら見かけるようになって来たので、興味をもってあげてください。
次回は実際に飼育するならどうしたらいいの??を中心に書いていこうと思います
余談、
皆さんは夏といえば何を連想しますか?
わたしたちは
夏といえば、ひまわり
妻さんの好きなお花はひまわり
なので、もちろん、
行って来ました!
ひまわり畑!
夏休みが始まって間もないからか