☆湊 正俊さん 大企業の社員から社長への軌跡 第二部☆ | 自分で選べば運気が上がる!色と香りの効果的な使い方お伝えします。個性心理學でストレス解消のお手伝いもさせていただきます。

☆湊 正俊さん 大企業の社員から社長への軌跡 第二部☆




湊正俊さんは、個性心理學のレールは「ロマン」である。他人がビックリするようなアイデアやユニークな発想を思いつく人であり、デリケートで勘の鋭い「芸術人間」である。そんな彼から思いもよらぬイベント企画を聞くことになった。

「マネーの虎」という番組の題字を書いた人をご存じだろうか。沖縄在住の書浪人善隆氏である。個展や様々なイベント・サロン活動は県内外に留まらず、イタリアフィレンツェにおいての「書」パフォーマンスは絶賛を得たという人だ。「書」を「文字を美しく書く」だけではなく、「アート」であり「パフォーマンス」として世界に向けて表現していく仕事をしている人らしい。加えて、2013年春より、書浪人善隆の書アート教室を沖縄だけではなく、東京でもスタートさせている。ホームページの案内の一文にはこう書いてある。

「美文字を追求する書道教室ではありません。あなただけの文字「魅文字」で自分を楽しむ教室です。
毎回創作作品を仕上げ、お持ち帰りいただきます」

湊正俊さんは、書アートを友人の紹介で、神戸で体験したそうだ。その結果、6月2日~3日の日程で自ら書浪人善隆氏を地元の松阪市に招いて、書アートを少人数限定のイベントとして企画することになった。神戸での体験がよほど強烈だったのだろう。学校で習字を習ってから本格的な「書」に触れていなかった自分でも「書」を楽しめたという強い感動。自分の中にある芸術家魂を突き動かされた体験。今回のイベントは、身近な人にも感動と体験を味わってもらいたいとの願いというよりも、「ロマン」というレールに沿った生き方と言えるかもしれない。

さて、湊さんの頭の中には、三重塗料株式会社の社長として、自分が外で様々なことを体験し、学んだことを社員たちにインストールしたいという思いがある。その思いを実践するために、会議の前にミニセミナーをしているそうだ。店長との月一度の勉強会で自らが学んだ最新の情報を伝えているという。目の前にいる店長は自分の分身であり、自分の分身でありながら彼らにしかできない特性がある。また、責任は常に自分にあると考えている湊さん。社長就任と同時期にに組織が若返ったこともあり、時代に適応できる人間を自ら育てる必要性にも迫られている。イベントの企画もその一つかもしれない。

https://www.facebook.com/events/281397402036472/(書アート体験ワークショップ『 Find Out 』・・・松阪に上陸!)