☆中畑富行さん 陸上・仕事・希望☆第一部☆ | 自分で選べば運気が上がる!色と香りの効果的な使い方お伝えします。個性心理學でストレス解消のお手伝いもさせていただきます。

☆中畑富行さん 陸上・仕事・希望☆第一部☆




小学四年生から陸上を始めて23年という中畑冨行さん。選手として活躍した時代を過ぎて、今ではボランティアとして小学生を指導する立場にある。その原点は四日市工業高校時代のクラブ活動だそうだ。陸上競技を楽しめる雰囲気のクラブ活動だったこと、日本を代表するマラソン選手の瀬古利彦さんが高校の先輩だったことも大きな影響を与えているらしい。勝つために猛烈な練習を強いるクラブ活動ではなく、先輩との交流を含め陸上競技を楽しみながら続ける大人たちを、四日市工業高校では育てているようだ。高校時代を思い出す中畑さんの表情は明るかった。

高校を卒業してから中畑さんが就職したのはコンビナート工場である。勤務地が母校に近い塩浜だったので、仕事を終えてからもクラブの後輩と一緒に走っていたそうだ。しかし、働き出して5年が過ぎる頃、三交代勤務にも疲れて、落ち込み鬱々とした日々を過ごすことが多くなったという。陸上競技以外に趣味がなかったことも原因だったらしい。これではいけないと転職を決意し、縁があって就職した会社は「おやつカンパニー」だった。「ベビースターラーメン」を包装する機械の管理業務についたのである。工場見学に来る近所の子供たちを見つけると、手を振って応えた。

しかし、5年後また新しい仕事に就くことになった。それが現在の「姿勢セラピスト」である。今では将来は自分の店を持ち、多店舗経営も考えたいという夢がある中畑さん。三重県だけではなく、他県にも仕事の場所を広げることが常に頭の中にある。

 現在「姿勢セラピスト」の仕事も5年となり、仕事場を取り巻く社会情勢も変化している。姿勢科学の分野は、国家資格に相当する教育が必要になってきている。中畑さんの学びはより深く、より広い世界へと進んでいくのだ。

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→第二部へ続く — 場所: コトラコーヒー

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