よつ葉魂のブログ 
1週間のスタートを日曜日に設定してる🗓
「達成の仕組み化」専門トレーナー 大野義啓です🙇♂️
今週はアドバンスプランナー第4週に掲載している名言をご紹介します🙆♂️
今週は以前もご紹介させていただきました松下幸之助さんの名言です
【万策尽きたと思うな、自ら断崖絶壁の淵に立て。その時初めて新たなる風は必ず吹く】
あらゆる方法や、あらゆる可能性
あらゆる角度から考え抜いたが...課題の解決や現状を打破する手立てが無い...
と思ってしまう時ってありますよね？
もしかしたら誰がどれだけやってもどうにもならないくらいの状況なのかもしれませんが
それでもなお自らを断崖絶壁の淵にまで追いやるほどの覚悟で
一歩踏み込んで策を思案してみると...
今までの今までの思考パターンや思考レベルの限界を突破して
今までの常識や当たり前の枠を突破して
思いもよらないアイデアがふと舞い降りてきたり
思いもよらない人から救いの手が差し伸べられたりってこともまたあったりすると思います
要は、簡単に諦めずに...逃げずに現状に向き合いなさいってことかな、と解釈しています
もちろん自分にも例外なくあるあるな事でもあります
簡単になんで諦めてない、逃げずに向き合ってきた...
でもやっぱり万策尽きてしまった...って思うことが多々ありました
でもこれって今の自分が基準の視野や思考パターンで考えてるだけなんじゃ無いのか⁉️と
と、すれば本当にこの問題や現状って解決しないものなのか⁉️対策はできないものなのか⁉️
とあるときふと気づいたんです
こういう風な視点が持ててから
自分は大きなピンチや難しい課題を乗り越えられるようになりました
大学2年生の秋自分は右膝内側靭帯断裂+右内側半月板損傷という大怪我をしてしまいました
今から20数年前です
当時医者には損傷具合が酷いためこれから先は競技柔道は続けるのは難しいと言われました
事実上の引退勧告でした
しかし家族や周りで期待して応援してくれている方々の期待に応えたい‼️
何より今まで柔道しかしてこなかった自分に突然ある日、柔道は出来なくなったからもう辞めなさい
と言われても...全く受け入れられなかったというのが本音です
そこで右膝に負担がかからず相手を投げるためにどんな柔道をすればいいかをひたすら考えながら
約半年はリハビリのだけしか出来ない時間を過ごし
徐々に実践に復帰しながらさらに半年間
とにかく試行錯誤して...
“大内刈り”と言う伝家の宝刀と呼べる得意技に行き着き習得することができました
この大内刈りでアジア大会のメダルがかかった試合や世界選手権の最終選考会決勝でも一本勝ちすることができたのです
今振り返ればあの大怪我が無かったら大内刈りという技にここまで拘ることも
大内刈りをここまで研ぎ澄ますこともなかったと思います
と言うことは今ある競技者としての実績もおそらく無かったんじゃ無いかと思います
あの時...誰に聞いても無理だと言われ
何をしても痛みが引かず
何をかけても技が決まらないまさに万策尽きかけた時
柔道選手として断崖絶壁の淵に立たされましたが
でも諦めず復帰するために何ができるかと言う視点で考え続けた先に
大内刈りと出会えたことがまさに新たな風が吹いた瞬間でした
万策尽きたと思った時
簡単に諦めるな‼️ってことですよね
それからはピンチや逆境に直面する度にこの時の経験が自分を支えてくれています
考え方や意識の向きを変える
たったこれだけで歩みが止まるか
前に進み続けられるかが決まると思います
自分に合った自分を支える仕組み
マインドセットの仕組みを作る事が
折れない心を作ると言う事なんでしょうね
メンタルが強い人はいないと思っています
メンタルが前向きになるようにセルフコントロールするすべを知っている人を
メンタルが強い人とい風に呼ばれるんじゃ無いでしょうか
そういう意味では誰だってメンタルが強くなれる‼️
MAEMUKI ACTIONではそうした目標達成に必要な
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