映画レオニー、お手伝いしてる関係もあって、3回観たんだけど、
やっぱり劇場が良かった。
音もいいし、スクリーンが大きいと、広い風景の場面がいい!
さて、このレオニー。
「どんな映画なの?」と人に聞かれた時には、二つの答え方を
している。
1)イサムノグチの生い立ちと、その母を描いた映画である。
2)細部まで丁寧に作られた、完成度の高い映画である。
だが実際には、
「米次郎との関係、異国での孤独、貧しい生活に直面しながらも、
自分の信じたままに生き抜き、信じたままにわが子を育てた女
性の記録」
である。
そして観て涙を流す人は、この部分に感動しているはずだ。
そんな映画。