先週の土日は、オリンピックを堪能できた。
サッカー決勝と、バスケット決勝。どちらも力が拮抗した良いゲームだった
し、最後にはお気に入りのチームが金メダルだった。
つまり、アルヘンティーナ!
と、
NBAスーパースターズ!
である。
まずはサッカー・・・
ナイジェリア・グリーンイーグルスの攻撃の芽を摘み取る、マスチェラーノ
とガゴはすばらしく、”ロマン”リケルメの老練なボールキープやシフトチェ
ンジは安心感があった。
メッシは3人ほどの包囲に向かってドリブルを仕掛け、周りの選手をフリー
にしたし、ディ・マリアがギリギリ追いつくことが出来たスルーパスは絶妙
だった。
決勝に限って言えばアグエロは精細をかいていたけど。
ユーロ2008とオリンピックを見据えて、ケーブルTVを導入した甲斐があっ
た!(テレビは17年前のソニーがまだ現役なんだよね)
バスケは・・・
コービーがスーパーだった。あまりパスワークが生きない、連動した動き
が無いバスケだったが、そういうときにこそ、フェイクやフェイダウェイなど
の個人技が生きていた。チームワークの悪さは、まあ、急造チームだから
しょうがないか。
コービーとレブロンがファウルトラブルで下がっていた2Q。クリス・ポール
やウェイドの方が、チームのバランスを取っていたように感じた。
でもね、最後はスーパーコービーだったな。
ジェイソン・キッドも35歳なのに偉いな~。