先日、友達のウエディングパーティーで観たワックワックリズムバンドのキー
ボーディストは、ノードを使っていた。
北欧デザインのノードの、オルガン「ノードエレクトロ」。
オルガンの老舗ハモンドの名機「B-3」の機構をシュミレートしてあるから、
すごく渋い音が出るね。ドローバーがインジケーターになってた。
バーチャルアナログってヤツだね。
僕が昔持っていたのはハモンドの1段鍵盤XB-2<1991年>
西麻布のイエローで競演したブラザー・イン・ジャズのダンサーがスタンドご
と倒しちゃって、困った困った。それ見ていきなり酔いが醒めたよ。
その日はUnitedFutureOrganizationのイベントで、他にMegamix(TRFのサム
と、もうひとり誰かのダンスユニットね)と一緒だった。
これは、スカパラの沖氏が使ってた(今も使ってる?)のは、コルグのCX-2
<1980年>彼は、この重いオルガンを肩に担いで、ジミ=ヘンドリックスば
りに頭の後ろで弾いていた。曲芸だ。
それらの祖となるハモンドのB-3は、重量150キロぐらいある。
奏者は、僕を抱き寄せてくれた愛すべきじーさま、Dr.Lonnie Smith。
(画像はhttp://www.melodicas.com/melodicas.htm より引用)