5月21日(日)…2017ラウンド34… | ドクターケイのブログ…<Si vis pacem, para bellum>

ドクターケイのブログ…<Si vis pacem, para bellum>

大好きなゴルフやワインのお話を中心に日々の出来事を日記のように時系列に沿って書いています。
ノンフィクション大作です。

5月21日(日)、晴れです。

 

本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のスクラッチ選手権・シニアの部の準決勝に参加させていただきました。

 

7時00分スタートとのことですから4時30分に起床です。

 

うっすらと外は明るいですね。

 

ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、5時からBSでのPGAツアーの中継を見ながら身支度。

 

5時30分には家を出る。

 

さすがに道路はガラガラですね。

 

6時前にはコースに到着。

 

フロントで記帳して、6月18日(日)の競技エントリーを済ませて、着替えて、コーヒーブレイクして、練習場へ…。

 

ショット…メロメロ…、パット…マアマア…。

 

先日のシニア・レディス競技の4位入賞の賞品もいただきました。

 

本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。

 

本日の対戦相手はバリバリのシングルプレーヤー:Oさん。

そういえばベスト4に残ったのは僕以外はバリバリのシングルプレーヤーばかりですね…。

場違いで申し訳ないです…。

 

練習場で珍しくシャンクを連発したのですが、本番を迎えて案の定…

 

OUT:X-XXOX-X-

 

1番ロングの3打目地点(残り100ヤード)でトップゴロして残り20ヤードのアプローチをシャンクしてピンと反対側にオンしての2パットでボギー…。

2番ミドルはかろうじてパーで分ける…。

3番ミドルはグリーンを狙った2打目がシャンクして右の林へ…、4オン2パットのダボ…。

4番ショートはグリーン左サイドからのアプローチがシャンクしてグリーンフロントサイドへ…、2パットのボギー…。

出だしの4ホールでいきなりの3ダウンです…。

その後もきわどいショットが出て前半を4ダウンで終える…。

 

ほぼ勝負は決していますね…。

 

スルーでINへ。

 

IN:--O--X

 

3ダウンで迎えた14番ショートでグリーン右からのアプローチをザックリ…、3オン1パットのボギーで分ける…。

ここで2ダウンにしたかった…。

15番ミドルの2打目はグリーンのフロントエッヂ…、相手は奥のバンカー…、互いの3打目はカップの手前の右・左…、相手が外したので入れに行ったパットは強すぎ…、プツンと音がして返しも入らず…、3オン3パットのダボ…。

ここで4&3となって敗退です。

 

クラブハウスに戻るとまだ9時55分です。

 

靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。

 

本日のフィジカルチェック…171.5cm,63.1kg,体脂肪率18.6%,BMI21.5,肥満度-2.5%…でした。

 

帰宅してもまだ11時過ぎです。

 

しばらくすると美容室へ出かけていた奥が帰宅。

 

昼食を食べに、久しぶりの川辺町の山間のオシャレなカフェ「M」へ…、何だかメニューが変わっちゃいましたね…。

何も食べずにコーヒーだけで早々に退散です…。

ランチを頼んだ奥は失敗だったようです…。<ご愁傷様…>

 

それではしばらく休憩タイムです。

 

 

 

 

1USドル=111.20円。

 

1AUドル=82.99円。

 

 

 

 

ソフトバンク世界最大ハイテクファンド誕生の裏側

(The Wall Street Journal.)

ソフトバンクグループは20日、世界最大のハイテクファンドを立ち上げた。資金コントロール、投資戦略、ファンドに対するコミットメントなどを巡り、ファンドの主要出資者サウジアラビアの政府系ファンドとの数カ月に及ぶ難航した交渉が完了したことになる。

ソフトバンクは20日発表した声明で930億ドル(約10兆3000億円)の資金を調達したことを明らかにした。

「ビジョン・ファンド」は今後、投資規模を1000億ドルまで積み上げ、12年というスパンで投資する。長年、欧米の銀行やシリコンバレーの資本家が支配してきたハイテク投資の世界で新たな巨大勢力となる。

今回のファンド立ち上げ合意で、サウジの副皇太子が保有する潤沢な資金と、世界で最も野心的なハイテク投資家の1人が手を結ぶことになった。この2人が協力した結果、アップル、クアルコムといったハイテク大手も出資を確約してきた。ソフトバンクの孫正義社長は、このファンドから500億ドルを投資して米国で5万人の雇用を創出すると約束することで、トランプ大統領に接近することも果たした。孫社長はサウジアラビアを2日間訪問するトランプ大統領と今週末にもリヤドで会談する予定だ。

しかし、ここにたどり着くまでには多くの関係者が予想していた以上に長い時間がかかった。インタビューした関係者によると、交渉期間中に明らかになったのは、主要パートナーであるサウジの政府系ファンドとソフトバンクで目的や見通しが異なっている点だった。あるソフトバンクの幹部は4月、交渉完了の予定時期が3回も延びた後、なぜこれほど遅れるのか理解できない、との認識を示していた。

双方の交渉上の優先事項にはそれぞれの思惑が表れていた。孫社長は人工知能(AI)、ロボット、バイオ技術といった変化の速い分野への早期投資に意欲をにじませていた。

ソフトバンクのある幹部によると、孫社長は2月の時点で「待つことはできない。今すぐに必要だ」と言っていたという。

その一方でサウジのムハンマド・ビン・サルマン副皇太子(31)は、同国が投資面での利益ばかりではなく、石油依存から脱却するための知識や技術を獲得することについても保証を得ようとしていた。

サウジ側の考え方をよく知る人物によると、サウジ側の交渉関係者は、政府系ファンドが外国のパートナーたちに単に都合のいい財源や「豊富な資金を持っているソブリン」して扱われないようにすることを望んでいたという。

「ビジョン・ファンド」は孫社長と、MbSのイニシャルで知られるムハンマド副皇太子の発案で生まれた。韓国系日本人起業家の孫氏(59)は大胆な投資スタイルと、ハイテクトレンドに関する「300年後の構想」で知られている。一方のムハンマド副皇太子は、偏狭な王国の変革を目指す象徴的な存在であり、石油依存からの脱却を声高に提唱している。

日本のブロードバンドやスマートフォン業界の急成長に投資で貢献してきた孫社長。日本国外でもハイテク業界の一大勢力になることを切望してきた。しかし、数十億ドルを費やした米携帯電話会社スプリントの買収や、英半導体開発大手ARM(アーム)ホールディングスの買収で巨額の債務を背負ったソフトバンクは、これまでのような自由な投資を継続できなくなってしまった。孫社長は他に財源を持たないせいで投資のゴールドラッシュに乗り遅れてしまうことを心配していた。

ムハンマド副皇太子は、ハイテクから金融サービスまであらゆる分野への投資が必要となる野心的な改革計画を実施するための方策を模索していた。サウジの公共投資ファンド(PIF)を管轄している副皇太子には、潤沢な資金があった。大方の予想通り、サウジ国営石油会社サウジアラムコの株式上場で調達される資金の主な受け取り手となれば、PIFは世界最大のソブリンファンドとなる可能性がある。

両氏は昨年9月に東京で行われた45分間の会談で協力することに合意。10月にはPIFが450億ドル、ソフトバンクが250億ドルを出資して「ビジョン・ファンド」を起ち上げることで合意したと発表した。

ハイテク大手のアップルやクアルコムなど、他の投資家もそのファンドに関心を示し、孫社長は昨年12月末の合意を目指して努力した。

最終的にはアップルとクアルコムの両社の他、オラクルの創業者であるラリー・エリソン氏、「富士康(フォックスコン)」のブランドで知られる台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、アブダビ首長国の政府系ファンドであるムバダラ開発公社なども、このファンドへの出資に合意した。一部の投資家は最初の資金調達ラウンドで、残りの投資家は後日に予定されている2回目のラウンドで出資する。

当初から複雑だった交渉が遅れた要因の1つには、各段階でサウジ側が政府の複数のレベルから正式な認可を得なければならないことが挙げられる。多くの措置ではムハンマド副皇太子本人からの承認が必要だった。エネルギー助成金の廃止や公共部門の手当削減といった副皇太子の改革主義的な新規構想は国内で物議を醸してきた。そうしたこともあり、副皇太子と孫社長は何度もトップ会談を重ねた。

副皇太子に近いある人物は「副皇太子はあらゆることを完全に管理したがり、戦略に関することではなおさらだ」と話す。

交渉関係者によると、PIFは短期間に多くを学ばなければならなかった。海外投資の経験がほとんどなかったサウジの政府系ファンドは企業統治体制を整え、全体的な投資戦略を立てている段階にあった。

こうした交渉には一定の口論が付き物だが、主にPIFの弁護士たちで構成されるサウジ側交渉関係者との行ったり来たりの議論を受けて、ソフトバンクの幹部たちは、サウジ側がわざと交渉を遅らせているのではないかと疑い始めた。ソフトバンクの幹部たちは少なくとも1回、このファンドの設立を断念しないということをPIFに約束させた。PIFの交渉関係者は日本側に対し、副皇太子はその成功に100%コミットしていると明言した。

今回のファンド設立に尽力したある関係者によると、シリコンバレーとロンドンで勤務する80人のソフトバンク従業員には、将来的に数百億ドル規模の「超大型」取引を成立させるという計画があり、すでに12社から10億ドル以上の出資の約束を取り付けていたという。

来週には約1カ月に及ぶイスラム教のラマダン(断食月)が始まるが、その前にこのファンドを起ち上げたかったソフトバンクの幹部たちは、交渉が予定通りに進むように毎日の「やることリスト」を作成した。

交渉の主な争点は、ビジョン・ファンドの投資先について、サウジ側がどれほどの発言権を持つかだった。

ソフトバンクの幹部は当初、投資先の決定に関して孫社長が中心的な役割を果たし、完全に支配権を握るということを思い描いていた。

PIFがソフトバンクに繰り返し要求したのは、ビジョン・ファンドが経済の多角化を目指しているサウジに貢献する可能性がある企業や技術への投資を保証することだったという。

サウジ側の交渉関係者はその目的を達成するため、誰が投資委員会のメンバーになるのか、投資家は出資案件に関する情報をいつ、どのような形で得られるのか、より小規模な投資家たちと比較して自分たちの発言権はどれぐらいになるのか、といった問題に焦点を絞った。

ソフトバンクは出資先を決める会議にサウジ側を出席させることで合意したが、投資委員会での議決権については譲らなかったという。

しかし、PIFは投資委員会の決定に対して拒否権を持つことを主張した。孫社長は当初、これに抵抗したが、双方とも折れ、ソフトバンクは一定の規模の出資案件関してサウジ側の拒否権を認めることにした。

 

 

 

 

原油先物が1カ月ぶり高値、協調減産延長に期待膨らむ

[ニューヨーク 19日 ロイター]

産油国の協調減産延長期待が広がり、19日の原油先物相場は約1カ月ぶりの高値で引けた。北海ブレント先物(LCOc1)が1.10ドル(2.1%)上昇、4月18日以来の高値となる1バレル=53.61ドルで清算した。

米原油先物(CLc1)も0.98ドル上昇して同50.33ドル。終値では4月19日以来の高値となった。

週間で米原油先物が5.2%高、北海ブレント先物は5.4%上昇した。

石油輸出国機構(OPEC)加盟国などは来週、日量180万バレルの減産を、2018年3月末まで延長するとの見方が強まっている。

 

 

 

 

20年で市場規模が半減! 「ゴルフ」が消える日

(東洋経済オンライン)

この20年余で、ゴルフ関連の市場規模は半減。ゴルフ人口の減少もようやく底打ちしたかどうかだ。東京オリンピックの開催まであと3年、今が復権のラストチャンスだという。東洋経済オンラインで「ゴルフとおカネの切っても切れない関係」を連載中のスポーツジャーナリスト、赤坂厚氏に詳しく聞いた。

■ゴルフ人口はピーク時の3分の2以下に
──ゴルフ界は危機的な状況なのですか。
ゴルフ人口がピークの3分の2以下になり、ゴルフにかける単価にしても以前は1万円を超えていたのが、今や半分以下。ゴルフ場の数はそんなに変わっていないから、1ゴルフ場当たりの売り上げも減っている。安くしたパッケージのプレー料金がさらに安くなって、デフレスパイラルが特に地方で生じる。ゴルフ用品購入も中心が新品から中古品に移っている。ゴルフ業界全体がいわば日本経済の状態そのままを映している。
──ただ、ゴルフ人口は一昨年に底打ち……。
去年ちょっと上がったようだ。一昨年が720万人、昨年が760万人という数字がある。それがトレンドとなり上がっていってくれれば、底打ちと宣言できるのだが。このトレンド判断ができるのは2020年のオリンピックの時期だろう。ゴルフ人口を支えていた団塊の世代が65歳を迎えて「2015年問題」がうんぬんされた。その世代が70歳を迎えるのが「2020年問題」。その後もゴルフを続けるかどうか。団塊の世代という支えに頼るのではなく、新しい人を取り込んでいかないと続いていかない。
──昨年増えたのは若者ともいわれます。
そこはデータがない。定年を迎えて、ではゴルフをやろうか、という人たちもいるようだ。実際、シニアの大会で、夫が定年を迎えるから妻も一緒に始めたという夫妻から話を聞いた。そういう入り口もある。全体のジュニア人口が減っているので、ゴルフをするジュニアも減っているだろう。楽しみでゴルフをしているジュニアがどれくらいいるか。経済産業省や総務省のデータが基だが、実際のところははっきりしない。

ゴルフの潜在人口はどれぐらいか

──ゴルフの潜在人口は2000万人とも。
ブルーオーシャン(未開拓市場)といわれている人たちの推計だろう。月に何がしかのカネが使えてゴルフをやってみたいという人数がそのぐらいいるとされている。そのうちの3分の1がゴルフをしてくれたら人口はいっぺんに回復する。
──ゴルフを遠ざけている理由はぜいたくなイメージですか。
イメージが確かに障害になっている。おカネがかかりそう、それに時間も。遊びなのに1度に1万円かけ、かつ1日6時間は必要となってくると、「ちょっとね」という感じが出てくるのかも。
これはどれだけ意識されているかわからないが、国家公務員の倫理規定で利害関係者とのゴルフは禁止されているので、そうでない同士でもできないと思われているのではないか。中国や韓国でも利害関係者とはゴルフができない。接待や談合に結び付けて見られている。
■ゴルフはビジネスに有効
──4人で1組の人数制限は緩和されているようですね。
2人1組でやれるゴルフ場も今はけっこうある。逆に、ゴルフはビジネスに有効だよと声を大にして言いたい。時間はきちんと守らないとダメだが、一緒に長時間歩いていればゲーム以外でもいろんな話ができる。
──ルールはけっこう厳しい? 
英米のゴルフ協会がルールの大幅な改定を検討している。今のルールは意味がわかりにくいような難しい文章で構成されているが、いずれ簡略化されるようだ。
時間短縮についても、欧州ツアーで6ホールの大会ができたりしている。もう18ホールにこだわらない。9ホールも早朝ハーフ、薄暮ハーフ以外に、昼間のゲームがあってもいいだろう。実際、オリンピックも18ホールを6時間もギャラリーが見て歩くのかどうか。2時間ぐらいでいいのではないかという話もなきにしもあらず。参加選手や競技方法はまだ確定していない。
──振興のためには新たなスターづくりも必要では。
今もスターはいる。ただ、宮里藍にしろ石川遼、松山英樹にしろ、米国に行ってしまう。それだけどうしても国内の盛り上がりが少なくなる。ただ、テニスの錦織圭も日本にいないが、あれだけ活躍したので人気が出た。海外で勝ってくれれば、ゴルフも一般の人の目に大いに入ってくる。

世界ジュニアで2連覇した畑岡奈紗の期待は大きい

──世界ジュニアの日本選手を育てていますね。
ジュニア関係の仕事(国際ジュニアゴルフ育成協会)にかかわって7年目になる。たとえば畑岡奈紗は世界ジュニアで2連覇して、日本女子オープンでも勝った。それでプロに。期待は大きい。
■ジュニアは1万時間練習してほしい
──期待できる若手が出てきた? 
ジュニア関係の仕事を一緒にしている井上透さんとよく話すのだが、ゴルフは1万時間練習すればスコア70台で回れるようになると。一般の人は無理としても、ジュニアは1万時間を達成してほしいものだ。ただ、その際ゴルフしかしないのでは困る。結局、プロゴルファーになっても、ケガもするだろうし、ほんの一握りの人しか十分には稼げない。できなくなったときのことを考えて、僕らが声をかけるようなジュニアゴルファーには勉強もさせている。学校の勉強でよくて、少なくとも英語はしっかりやろうと言っている。
──近頃、シミュレーションゴルフが評価されています。
イ・ボミもけっこうやっている。韓国で特に盛んで、プロのトーナメントやツアーもある。
──韓国人ゴルファーはなぜ強いのですか。
はっきりとはわからないが、小さいときからの鍛え方、それにハートの違いかもしれない。金銭に対するハングリーとは違う面のハングリーさがある。
──日本語もうまい。
ゴルフだけではない。勉強している。だから、プロになろうとするなら、日本人も英語ぐらいは勉強しなさいと言っているのだ。コミュニケーションを取ろうという意識があるかどうかだろう。
──もともとゴルフは生涯スポーツとしていいのですね。
ゴルフは一生できる。3世代でもできる。年齢が高くなっても競技人口が増えるというスポーツはほかにあまりないのではないか。

 

 

 

 

ソフトバンク、10兆円ファンド設立 アップルなど参加

(朝日新聞)

ソフトバンクグループは20日、930億ドル(約10兆円)規模の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立したと発表した。サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」のほか、米アップルやシャープなども参加し、最先端技術を持つIT企業などへの投資を加速させる。
トランプ米大統領の初の外遊となる中東訪問に合わせて孫正義社長がサウジを訪れ、PIFと最終合意した。ファンドは英国に拠点を置き、ソフトバンクが280億ドルを拠出。シャープも10億ドルを出す。アップルやアラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンド、台湾の鴻海(ホンハイ)も参加する。
ソフトバンクは2016年10月にファンド設立の意向を表明。孫氏は同年12月にトランプ氏と会談し、ファンドを活用して米国に500億ドルを投資すると表明した。
今月10日に孫氏は、あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」や人工知能(AI)の分野が急成長するとの見通しを示し、「これからゴールドラッシュが来る。借金を増やさず、集めたお金で投資する」とファンドの意義を説明した。投資先について「30社近くと話し合いを始めた。最先端の成長する会社を続々と仲間に入れる」と強調し、今後100億円以上の新たな投資は、原則ファンドを経由させる方針を示した。

 

 

 

 

 

BMW M2/アストン マーティンV8ヴァンテージ

 

新車&中古車対決!:後編―― BMW M2 vs アストン マーティンV8ヴァンテージ…

 

 

 

 

本日のラウンドをストロークで表示すると…

OUT:1.0.2.1.-1.1.0.2.2=44(17パット)
1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。

IN:0.0.0.0.1.2.…
1パット:4回、3パット:1回、パーオン:1回。

44・41=85(31パット)…
こんなところでしょうか…。

あまりにも前半が悪いですね…。

 

 

 

 

ハーンがツアー3勝目へ首位浮上 デイが2打差3位

(GDO)

◇米国男子

◇AT&Tバイロン・ネルソン 3日目(20日)

◇TPCフォーシーズンズリゾート (テキサス州)

◇7166yd(パー70)
6アンダーの3位タイからスタートしたジェームズ・ハーンが6バーディ「66」で回り、通算12アンダーとして単独首位に浮上した。今季のフェデックスカップラインキングで105位に低迷する中、昨年の「ウェルズファーゴ選手権」以来のツアー通算3勝目に王手をかけた。
1打差の2位で追うのがビリー・ホーシェル。17位で予選を通過した世界ランキング4位のジェイソン・デイ(オーストラリア)が8バーディ、1ボギーの「63」をマークし、通算10アンダーとして前日首位のジェイソン・コクラックとともに3位タイにつけた。
ディフェンディングチャンピオンのセルヒオ・ガルシア(スペイン)は「64」で通算8アンダー、トップと4打差の6位タイに浮上。
3位から出た世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンは「71」とスコアを落とし、通算5アンダーの19位タイに順位を下げた。

 

デイが今季初勝利へ急浮上 どうなる松山英樹の「世界3位」

(GDO)

世界最高レベルでの抜きつ、抜かれつの争い。だからPGAツアーはオモシロい。15日(月)付の世界ランキングで日本人最高位の3位に浮上した松山英樹がその座を1週で明け渡すかもしれない。松山に代わってランキング4位に後退したジェイソン・デイ(オーストラリア)が、3日目に「63」をマークして首位に2打差の3位タイに浮上。今季初勝利のチャンスをつかんだ。
トップとは9打差の3アンダー17位タイで決勝ラウンドに進んだデイは、スタートの1番で5mを沈めてバーディ発進。7番(パー5)から圧巻の5連続バーディで上位に顔を出した。後半14番で唯一のボギーを叩いた後、16番(パー5)では残り202ydの打ち上げの場面で、6Iでピンそば6mに乗せて2パットバーディ。さらに17番(パー3)では18mのバーディパットがカップの左から沈み、会場は熱狂に包まれた。
デイは、米ツアー10勝目を挙げた昨年5月の「ザ・プレーヤーズ選手権」を最後に勝利から見放され、今年2月に世界ランク1位から陥落。メジャー初制覇を果たした一昨年8月「全米プロ」直後から守り続けてきたトップ3の座も前週、松山に譲った。しかし、今大会を3位前後(同順位の人数等による)で終えれば再びランキングで3位、または2位に返り咲く見通しとなっている。
「シーズンのはじめはいろいろあったけれど、世界一に戻るために一生懸命に取り組み始めることができた」。会場のTPCフォーシーズンズは、デイが2010年に米ツアー初勝利を飾った場所。同大会は来年、ダラス中心街のトリニティフォレストGCに移すため、当地での開催は最後になる。モチベーションはもちろん高い。
さらにランキング5位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)もこの日、「64」でホールアウトした。16番(パー5)から3連続バーディフィニッシュ。「初日に73をたたいたために、まだこの位置にいる。きのう、きょうのようなラウンドがあしたもできればいい」と、連覇での大会3勝目への意欲を失っていない。ガルシアが上位で終えた場合も、松山がトップ3から後退する可能性がある。
メジャーをはじめとしたビッグトーナメントが待つ夏場を前に、日本のファンは週替わりに一喜一憂する(できる)ことになるかもしれない。

 

 

 

 

上田桃子が3季ぶり優勝 宮里藍14年以来のトップ10

(GDO)

◇国内女子

◇中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 最終日(21日)

◇中京GC石野コース(愛知)

◇6401yd(パー72)

首位と1打差の2位から出た上田桃子が8バーディ、1ボギーの「65」をマークして通算16アンダーとし、逆転で今季初勝利を挙げた。2014年10月の「樋口久子 森永レディス」以来、3季ぶりとなる国内12勝目(日本開催の米ツアーを含む)。
地元開催だった4月「KKT杯バンテリンレディス」ではプレーオフで涙をのんだが、この日は最終18番で7mのバーディパットを沈め、後続に2打差で決着をつけた。
通算14アンダーの2位にテレサ・ルー(台湾)。通算13アンダーの3位に川岸史果。渡邉彩香と堀琴音が通算12アンダーの4位で続いた。
28位からスタートした宮里藍はサンデーバックナインで6連続バーディを奪う猛チャージで「64」とし、通算11アンダーの6位で終えた。国内女子ツアーでのトップ10入りは14年「ワールドレディス サロンパス杯」以来。
首位で出た前年覇者の鈴木愛は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、イ・ボミ(韓国)らと並んで通算8アンダーの18位で終えた。
【最終成績】
優勝/-16/上田桃子
2/-14/テレサ・ルー
3/-13/川岸史果
4T/-12/渡邉彩香、堀琴音
6T/-11/宮里藍、笠りつ子、岡山絵里、ペ・ヒギョン

 

 

 

 

今平周吾が完全優勝でツアー初V 後続を6打差圧倒

(GDO)

◇国内男子

◇関西オープンゴルフ選手権競技 最終日(21日)

◇城陽カントリー倶楽部(京都府)

◇7037yd(パー71)
後続に5打差の単独首位で出た24歳の今平周吾が4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」で通算9アンダーとし、初日から首位を守りきる完全優勝でツアー初優勝を遂げた。国内男子ツアーでの完全優勝は、2016年「三井住友VISA太平洋マスターズ」の松山英樹以来。
通算3アンダーの2位に片岡大育。通算2アンダーの3位にスンス・ハン(米国)。北村晃一と、デービッド・ブランスドン、カート・バーンズ、ブラッド・ケネディのオーストラリア勢3人が通算1アンダーの4位に入った。
3週連続優勝の懸かった宮里優作は「71」でプレーして通算4オーバーでフィニッシュ。アマチュアの杉原大河らと並び21位で4日間の戦いを終えた。
【最終成績】
優勝/-9/今平周吾
2/-3/片岡大育
3/-2/スンス・ハン
4T/-1/北村晃一、デービッド・ブランスドン、カート・バーンズ、ブラッド・ケネディ
8T/E/時松隆光、谷口徹、稲森佑貴

 

 

 

 

来週の相場で注目すべき3つのポイント:トランプ・スキャンダル、FOMC議事録、OPEC総会

(フィスコ)

■株式相場見通し
予想レンジ:上限19800-下限19400円
来週はトランプ政権の政治混乱リスクが和らぐのを見極める必要があるだろう。トランプ政権の混迷はある程度は市場で想定されていたことでもあり、日本市場については米国ほど大きな混乱は避けられるとみられる。とはいえ、世界最大の経済大国である米国で起きている大きな変化の影響は避けられず、日本株についても本格的なリバウンドについては、しばらく時間を要するだろう。
また、トランプ政権が混迷化するなかでは大型減税などの税制改革への期待は高まりそうにないと考えられる。さらに、日経平均は今回の下落によって、高値圏でのもち合いを下放れている。明確な底打ちが確認されないなかでは戻り待ちの売り圧力も意識されやすく、次第にこう着感の強い相場展開が続くことになりそうだ。FBIのコミー前長官は、30日以降に上院情報委員会の公聴会で証言することで合意したと伝えられており、週後半に向けて手掛けづらくさせよう。
足元では北朝鮮の地政学リスクの影響のほか、決算通過後のメガバンクの動向も今ひとつだったこともあり、積極的な売買は手控えられていた感はある。そのため、もち合いを下放れたものの、それ程シコリが残っているとは考えづらく、市場参加者の多くは冷静に押し目待ちのスタンスとみられる。海外勢の買い越し基調も心理的な下支えとなるだろう。米国の政治不安で急落する場面があるとすれば、市場は押し目拾いの好機とみてくることも考えられる。
24日に日銀の黒田総裁が講演を予定しているほか、米FOMC議事録が公表される。日本の金融緩和政策の継続に対して、米国の6月利上げ確率が依然として高い状況であれば、為替市場でのドル高円安進行、株式市場のリバウンドが意識されてくるだろう。その他、22日に日本の4月の貿易統計、26、27日にはG7首脳会議が開催される。
米半導体株を中心としたハイテクセクターの強い値動きが支援材料になっているが、先週末19日には半導体製造装置で世界最大手の米アプライドマテリアルズが予想を上回る決算を発表、好材料視される形になっている。当面のハイテク株への支援材料になっていくことが考えられる。
■為替市場見通し
来週のドル・円はトランプ米大統領の政権運営に不透明感が広がっており、リスク回避的なドル売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は6月13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げに踏み切るとの期待は持続しており、ドルは111円台を中心にもみあう展開が予想される。
トランプ大統領が、先に解任したコミー前連邦捜査局(FBI)長官に対し、マイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)への捜査中止を要求したとされる問題の行方が、引き続き注目されそうだ。24日までに下院監視・政府改革委員会に提出が求められる大統領とコミー氏のやりとりの内容が焦点で、政権運営に不安が生じるような新たな証拠が提示された場合、ドル売りが再び強まる可能性がある。
一方、5月2-3日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明では、1-3月期国内総生産(GDP)の減速に関しては一時的とされた。24日(日本時間25日未明)に公表されるFOMCの会合議事録にタカ派寄りの見解が多く含まれていた場合、6月利上げを見込んだドル買いが増える可能性がある。
■来週の注目スケジュール
5月22日(月):貿易収支、コンビニ売上高、ユーロ圏財務相会合など
5月23日(火):百貨店売上高、ユーロ圏総合PMI速報値、米総合PMIなど
5月24日(水):米MBA住宅ローン申請指数、FOMC議事録、日銀総裁講演など
5月25日(木):米新規失業保険申請件数、OPEC総会など
5月26日(金):消費者物価コア指数、米耐久財受注、G7首脳会議など
5月27日(土):中工業利益など

 

 

 

 

国内株式市場見通し:トランプ政権の混迷が押し目買い好機に向かわせるか

(フィスコ)

先週の日経平均は下落。トランプ米大統領の政治問題に関するスキャンダルが嫌気された。ドランプ米大統領は、解任したコミー連邦捜査局(FBI)長官に対し、駐米ロシア大使と対ロシア制裁について協議していたことに関連して2月に辞任したフリン国家安全保障担当補佐官に関する捜査を中止するよう要請していたことが分かった。また、ロシア外相などと共有したテロ対策情報等についても伝えられるなか、政権運営への先行き不透明感が強まった。市場は大統領弾劾となった場合の金融市場の反応について予想し始めるなか、米国市場のみならず、欧州や日本株市場も波乱含みの相場展開となった。
2万円回復目前に迫っていた日経平均は、トランプ・スキャンダルの影響から18日にはマドを空けての下落となり、5月前半以来の19500円を下回る場面をみせた。トランプ関連として注目されていた金融セクターやインフラ関連銘柄が総崩れとなったほか、円相場が一時1ドル110円台と円高に振れるなか、輸出関連などへの業績期待が後退する局面もみられた。決算発表が概ね通過し、メガバンク等にはアク抜けも期待されていただけに、ややハシゴを外された格好だった。
先週末こそ落ち着いた値動きをみせていたが、今週もトランプ政権の政治混乱リスクが和らぐのを見極める必要があるだろう。トランプ政権の混迷はある程度は市場で想定されていたことでもあり、日本市場については米国ほど大きな混乱は避けられるとみられる。とはいえ、世界最大の経済大国である米国で起きている大きな変化の影響は避けられず、日本株についても本格的なリバウンドについては、しばらく時間を要するだろう。また、トランプ政権が混迷化するなかでは大型減税などの税制改革への期待は高まりそうにないと考えられる。さらに、日経平均は今回の下落によって、高値圏でのもち合いを下放れている。明確な底打ちが意識しづらいなかでは戻り待ちの売り圧力も意識されやすく、次第にこう着感の強い相場展開が続くことになりそうだ。FBIのコミー前長官は、30日以降に上院情報委員会の公聴会で証言することで合意したと伝えられており、週後半に向けて手掛けづらくさせよう。
ただし、足元では北朝鮮の地政学リスクの影響のほか、決算通過後のメガバンクの動向も今ひとつだったこともあり、積極的な売買は手控えられていた感はある。そのため、もち合いを下放れたものの、それ程シコリは残っているとは考えづらく、市場参加者の多くは冷静に押し目待ちのスタンスといったところ。海外勢の買い越し基調も心理的な下支えとなるだろう。米国の政治不安で急落する場面があるとすれば、市場は押し目拾いの好機とみてくることも考えられる。
また、今週は24日に日銀の黒田総裁が講演を予定しているほか、米FOMC議事録が公表される。日本の金融緩和政策の継続に対して、米国の6月利上げ確率が依然として高い状況であれば、為替市場でのドル高円安進行、株式市場のリバウンドが意識されてくるだろう。その他、22日に日本の4 月の貿易統計、26、27日にはG7首脳会議が開催される。米半導体株を中心としたハイテクセクターの強い値動きが支援材料になっているが、先週末19日には半導体製造装置で世界最大手の米アプライドマテリアルズが予想を上回る決算を発表、好材料視される形になっている。当面のハイテク株への支援材料になっていくことが考えられる。
なお、トランプ米大統領は19日から9日間の予定で、中東のサウジアラビア、イスラエル、ヨルダン川西岸、欧州ではバチカンなどを訪問し、G7に出席する。ロシアを巡る疑惑で逆風の中での初の外遊となり、こちらも相場の変動要因になりそうだ。