6月27日(月)… | ドクターケイのブログ…<Si vis pacem, para bellum>

ドクターケイのブログ…<Si vis pacem, para bellum>

大好きなゴルフやワインのお話を中心に日々の出来事を日記のように時系列に沿って書いています。
ノンフィクション大作です。

6月27日(月)、晴れです。

晴れて暑いですね。




1USドル=101.89円。

1AUドル=75.56円。

前場の日経平均=15159.24(+207.22)円。

金相場:1g=4775(+107)円。
プラチナ相場:1g=3633(-23)円。





市場に落ち着きも、日経平均1万5千円台回復
読売新聞
週明け27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時280円超値上がりし、1万5000円台を回復した。
英国の欧州連合(EU)離脱問題で大きく下落した前週末の「英国ショック」から、株式市場はいったん落ち着いた取引になっている。
一方、東京外国為替市場で円相場は1ドル=101円台後半と、円高傾向で推移している。
日経平均の午前の終値は、前週末終値比207円22銭高の1万5159円24銭だった。
英国の国民投票で離脱派が勝利したことを受け、日経平均は前週末に前日比1286円安と急落し、過去8番目の下げ幅となった。
週明けの市場では、割安感が出た銘柄を買い戻す動きが先行している。
日米欧の先進7か国(G7)が前週末に緊急声明を発表したほか、27日朝には政府・日銀が緊急会合を開いており、こうした対応が市場に一定の安心感を与えている。


[東京 27日 ロイター]
寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比201円06銭高の1万5153円08銭となり、大幅に反発して始まった。
前週末の急落の反動で買い戻しが先行。
食料品など内需関連株の上げが目立つ。
一方、トヨタ自動車(7203.T)など外需関連の一角は軟調な滑り出し。
英国の欧州連合(EU)離脱に伴う不透明感を引き続き嫌気した動きとなっている。
マツダ(7261.T)欧州関連株の下げもきつい。
業種別では証券業の下落も顕著となっている。




元警官・歯科医ら6人逮捕、診療報酬詐取の疑い 大阪
(朝日新聞)
休業状態だった大阪市浪速区の歯科医院で患者を治療したと偽り、架空の診療報酬を請求したとして、大阪府警は27日、元府警巡査部長で健康食品販売会社長の今野作治容疑者(56)=同府豊中市=と、医院を経営していた歯科医の賀川幸一郎容疑者(45)=徳島市=ら6人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。
捜査関係者によると、今野容疑者らは昨年9月、患者4人を治療したとする架空の申請書を作り、社会保険診療報酬支払基金から約14万円の診療報酬をだまし取った疑いがある。




本日の夕食は、冷たいトマトのカッペリーニ(夏の定番ですね!)、肉のテリーヌ、ソーセージ、カボチャサラダ、パンでした。

夕食-1


夕食-2


一緒に楽しんだのは、2010ムルソー・ポリュゾ(ミクルスキー)でした。

ワイン


美味しくいただきました。

口福・口福!!




金の価格上昇 英EU離脱で「逃避買い」
(日本テレビ系(NNN))
EU離脱派の勝利で金融市場が動揺する中、安全資産とされる金の価格が急上昇している。




シャープ株価、ついに100円割る 台湾企業傘下入りや東証2部降格で
(産経新聞)
27日の東京株式市場で、シャープ株が急落し、株価が100円を割り込んだ。
前週末の株暴落で大きく値を下げたうえ、この日も大きく続落した。
シャープが現在の会社の形態になった1970年以降では100円割れは初めて。




頭痛薬、効き目重視=高価格商品の販売好調
(時事通信)
市販されている解熱鎮痛薬の市場で、高機能・高価格の商品がじわりと拡大している。
仕事や家事に忙しい女性を中心に、頭痛時などに速く効いて身体に負担が少ない薬の需要が高まっているためだ。
製薬大手は相次いで新製品を投入している。





ウッズが静かに拍手を送ったB・ハーレーの初勝利【舩越園子コラム】
ゴルフ情報ALBA.Net
タイガー・ウッズが大会ホストを務めるクイッケンローンズ・ナショナルは、腰痛手術後のリハビリ中のウッズがプレーできず、メジャー大会の狭間でビッグネームの大半が欠場。
出場選手たちの顔ぶれは淋しいものとなったが、コングレッショナルのサンデーアフタヌーンは温かい空気に包まれていた。
最終日。
2位に2打差の首位でスタートしたビリー・ハーレーは34歳の米国人。
今大会の舞台となったコングレッショナルにほど近いバージニア州リースバーグで生まれ育ち、海軍士官学校を卒業して5年間、戦地に赴いて最前線を戦った実戦経験者だ。
ハイスクールでも海軍士官学校でもゴルフ部に所属。
卒業後の2006年にプロ転向したが、それから戦地に赴き、合計5年間の任務を終えて再び握ったゴルフクラブは、なかなか思うように動いてはくれなかった。
Qスクール(予選会)に挑んでは跳ね返されることの繰り返し。
なんとか米ツアーに辿り着いたのは2012年。
しかし、シード落ちして翌年は下部ツアーへ逆戻り。
それでも諦めずに食い下がり、2014年からは米ツアーでなんとか戦い続けてきた。
そんなハーレーとその家族が直面した悲劇。
それは昨秋の出来事だった。
ハーレーの父親が普段着で荷物も持たずにふらっと自宅を出たまま戻ってこず、消息不明になった。
警察が捜索し、ハーレーも米ツアーで目撃証言などの協力を必死に呼びかけた。
だが、手掛かりはなかなか見つからず、そうこうしているうちに、父親の遺体が発見され、銃による自殺であると断定された。
「あれからずっと、本当に辛い日々だった」
ハーレーの成績は下降の一途だったが、守るべき家族もいるし、優勝してマスターズに出場することを何より楽しみにしていた父のためにも、ゴルフクラブを捨てることはできない。
ハーレーはそんな想いを強めたという。
今季はこれまで11試合に出場し、予選通過と予選落ちはほぼ半々。
今大会では初優勝に夢を馳せながら首位で最終ラウンドを迎えたが、最終組でともに回るのは1997年にこのコングレッショナルで全米オープンを制した大ベテランのアーニー・エルス。
しかし、ハーレーはひるまなかった。
「5年間の実戦経験で僕のメンタル面は強くなった。ただひたすら目の前の任務を全うするだけ。その姿勢も僕が実戦経験から学んだことです」
エルスに首位の座を奪われた一瞬もあったが、10番でエルスがダブルボギーを喫し、15番ではハーレーがチップイン・バーディ。
幸運の女神からも勝利の女神からも微笑みをもらったハーレーが、最後は2位に3打差をつけ、初優勝を挙げた。
フェデックスカップランキング198位、世界ランキング607位で臨んだ今大会。
ただひたすら目の前の任務を黙々と全うしていたら、視線のはるか彼方にあったオーガスタへの切符が手に入り、向こう2年間のシード権も安泰になった。
天国の父親もきっと喜んでいることだろう。
初優勝だというのに、ウイニングパットを沈めたあともずっと笑顔だったハーレー。
だが、TVレポーターからマイクを向けられ、父親の話に触れられた途端、急に声を詰まらせ、涙を滲ませた。
「(この10か月は)辛い1年だった。でも、何かしら、いいことって、あるんですね」
世の中にいいことと悪いことは同じ量だけあるという話を聞いたことがある。
苦しい日々に身を置き続けてきたハーレーは、そのことを信じられなくなっていたのだろうか。
いいことは、もっとある。
まだまだこれから、たくさん味わえる。
そう言ってあげたくなったのは、私だけではなかったはずだ。
大会ホストのウッズが静かに拍手を送る姿が印象的だった。
スター選手たちは不在でも、“ウッズの大会”は最後には素晴らしいドラマを見せてくれた。