論述試験を受けた感想 | 駆け出しキャリアコンサルタントのweb手帖

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キャリアデザイン・就職活動・人材開発・カウンセリングなどをテーマに、
自分の想うことや、ひらめいたことを綴っています。
2012年、30歳で国家資格2級キャリア・コンサルティング技能士合格。

はい、こんにちは。

駆け出しキャリアコンサルタントのよっしーです。


一回書いた記事を、間違ってタブを閉じてしまって台無しにしました。

ひさびさにPCの前でイラッとしてしまった私は、まだまだお子様でしょうか。

いつも長い文を書いてるから、「短文にまとめろ」という啓示ですかね?



さて、タイトルにもあるとおり、昨日、

国家2級キャリア・コンサルティング技能士の論述試験を受けてきました。


場所は東京・四ツ谷にある上智大学。

入るのは初めてでしたが、キリスト教系の大学らしく、

ちょっと古いけどキャンパス全体がシャレオツな感じでした。


うちの母校は、建物や設備は金かけて立派やったけど、

特に洒落てはなかったからなぁ・・・ちょっと羨ましい。


ちなみに、上智大学は英語表記で Sophia University でした。

ソフィア?なんでやろ・・・(?_?)



まぁ、それはいいとして。そろそろ本題。


論述試験を受けてみた印象ですが、

非常にオーソドックスで素直な問題、という感じでした。


協会のHPを確認したところ、どうやら早くも過去問として公開されているようですので、

内容にも触れても大丈夫だと思います。


 2011年度第7回実技(論述)試験問題  (PDFファイルが開きます)


上記リンク先を見ていただければわかりますが、

相談者は30代でアルバイトをしている女性。

正社員経験は無いが、正社員への登用オファーがあり、

それを受けるかどうか悩んでいる、というのがおおまかなストーリーです。


今までの過去問では、ここまでポジティブな選択で悩んでいるケースは、

確か無かったと思います。

第6回の元・コンサルタントのケースが、多少それに近いですが、

そのケースも、クライアントはかなりフラストレーションの溜まった状態ですから、

今回の女性のようなケースは、初の試みと言っていいかと。



でもまぁ、よくありそうなケースではありますよね。


一般論で言えば、「悩むことないやん?」と思えるような話でも、

人によって、働き方・生き方は違うわけで。

当然、重視するものも違う、と。



ちなみに、前から秘策秘策と言ってた技は、今回きっちり使いました


ただ、ここまで自分の軸がハッキリしている

クライアントのケースが来るとは思ってなかったので、

その場でアレンジを入れる形になりましたが・・・(;^_^A


それとは別に、試験用の小技もいろいろ使いましたので、

比較的時間にゆとりを見ながら、

汚い汚い自分の字を、多少なりとも書き直す時間を取れたと思います。



論文の回答内容について、

詳細はさすがに覚えていないので書けませんが、

自分は「仕事理解(職業理解)」の支援を中心に書きました。


また、クライアントが今の働き方を否定していないので、

それを尊重しつつ、客観的にメリット・デメリットの比較ができるような

話の進め方をしようと考えて書いてます。


個人的には、、このクライアントの気持ちは

ニュートラルか、ややアルバイトの働き方に寄ってるかな~?

という印象でしたね。



さて、この後は1月にある面接試験。

この面接試験と、昨日の論述試験の結果を見て、合否が出ます。


どうか、受かってますように・・・(。-人-。)


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