トロフィーワイフ | 40代独身女の堂々ブログ

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トロフィーワイフ。

社会的成功を収めた男性が手に入れる若くて美しい妻。

文字通り、成功のトロフィーとなる妻、ってことですね。


トロフィーワイフを手に入れた男性というのは、

その成功が、”お金”のためだったという底が見えてしまうと思うのは

私だけでしょうか。


”立派な豪邸””高級車””若くて美しい妻”

このあたりが並列な感じ。


女とはいえ、一人の人間。

共に生きていくパートナー。

こういう感覚が欠落していて、

妻はそこにはべる、高級なペットのようなもの。


若くて美しい妻を娶る男性に対して、

そのような感覚を抱いてしまうんですね。


というのも、年始の特番だかで、某ダイリーガー夫妻の映像を見たから。

何十億と稼ぐ以前から、おそらくモテていたであろう彼の、

年上の妻は、もはや”普通のおばさん”の域。

成功を収めた今でも、そんな奥さん(失礼)で十分幸せそう。


それを見たとき、この某ダイリーガーの成功は

”お金”のためや”豪邸”のためではなくて、

ただひたすら自分のため、自分の”道”の追求の結果なんだなと感じさせる。


たとえば、ヒルズ族とか、ベンチャー企業、新興IT企業の社長が

女優などのトロフィーワイフを求め、またそれが似合うのと対照的。

いくら、彼らが「未来産業の一翼を担う」とかもっともらしいことを言ったとしても

究極は、”お金持ちの社長”になりたかったんでしょ?

というホンネが見える、その基準が、私にとってはトロフィーワイフ。


「ビッグになって、いい暮らしして、いい女にモテる」

これが人生のモチベーションの男と

「好きな仕事を精一杯やりたい」

これがモチベーションの男の選ぶ女は、自ずから違う。

そこに、その男の本質を見てしまう、

なんていうのは、トロフィーワイフになり得ない女のヒガミでしょうか。