やっぱり八朔が食べやすい | アジアの季節風

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アジアの片隅から垣間見える日本や中国、あるいはタイを気負うことなく淡々と語る

 私はミカン類を食べないと生きていけない人間なので(笑)、毎日とは言わないまでも、2日か3日に一度は必ず食べている。

 

 勿論普通のミカンが一番好きだが、ミカンのシーズンが終わると何にしようかといつも迷う。

 

 子供の頃は夏みかんとか八朔くらいしかなかったが、今は伊予カンとかポンカンとかデコポンとか色々出ているからだ。

 

 昔タイに住んでいた頃はそういうものもなかったので、ソムオーという日本でいうところのザボンのような大きなミカンをよく食べていた。


 下の写真のように最初から皮が剥かれた状態で売っているので食べやすく、面倒臭がりの私にはぴったりだった(笑)。

 

 

 そういえば最近ザボンというのも見かけたことがないなあ。

 

 まあそれは良いとして、食べやすいと言えばキンカンも皮を剥かなくても好いので食べやすいが、最近は高くなったのでそれも中々買えない。

 

 一時期は伊予カンとかポンカン等も瑞瑞しくていいかなと思ったが、袋を剥くときに水気が多う過ぎて汁が飛ぶので手がべちゃべちゃになってしまい、ちょっと面倒になってきた(笑)。

 

 それで最近よく買っているのが、先祖返りして八朔だ。これはそれ程水気も多くなくカチッとしているので、袋を剥く時汁も飛ばないし、手も汚さない。

 

 そして食べ応えもそれなりにある。うーん、やっぱり八朔が王者かもしれない、と最近は思っている。