テレビの映像からでしたが、
「伝統のダービー」の雰囲気は十分伝わりました。
長友が後半開始早々に退場して10人になったインテルですが、
守りきる守備の堅さ、集中力はさすがでした!
長友は実質45分間の出場でしたが、
現在ミランで最も危険な存在のエル・シャーラウィを
完全に抑え込んだことで十分に仕事はしたと思います。
ただやはり、「ハンド」での退場は残念でした。
少し心配なのはミランのほうですね。
前半43分。
前半唯一、インテルの両サイドバックが攻撃参加したスキをついて、
ゴール前で数的優位(3vs2)の状況をつくりました。
エル・シャーラウィが完全にフリーになっていたのですが・・・
昨シーズンまでの勝負強さがこの試合でも見られませんでした。
失点をした場面も、あの早い時間帯にセットプレーでやられてしまうミラン。
これまでほんとんど見たことのないシーンでした。
まだ今シーズンは始まったばかりです。
今後ミランがどのようにして立て直してくるのか楽しみでもあります!