転職地獄行脚の一歩を踏み出そうとしてるみんな、

パンツはいて、鎧の準備はいいか?
(パンツ=コピペで利用できる履歴データ
 鎧=コピペで利用できる経歴データのことね。)


ちょっとおセンチ(死語?)な気分になりながら
自分の過去のお仕事振り返って書き出した?


さて。
いぶし銀の過去のリストから、剣を鍛えましょう!
素手では戦えないですからね。


●●株式会社
xxxx年x月〜xxxx年x月
《具体的な業務》
・○○○○系企業の紙媒体広告制作物 グラフィックデザイン
・△△△△系企業のPR誌 特集企画、取材、デザイン、入稿データ制作

上記のデータに、ここで経験(学習)した事、
出した成果、どのくらいの予算規模(発行部数)の案件だったのか
自分で工夫した事など、簡潔にまとめましょう!

プレゼンやコンペの経験、
チーム作業だったら、チーム規模と自分の役割
WEBで解析データがあるなら
サマリーを1〜2行でまとめるぐらいの感覚で。
こんな工夫をしてコンバージョン率が期間中に○%アップ!とかね。
具体的な結果がわかるといいと思います。

私はクリエイティブ馬鹿なんで事務系の方には具体的な例を出せず申し訳ないんですが、エクセルの技術習得とか書類をまとめるのにどんな工夫をしたとか、ルーティーンの仕事を効率化する(早く仕事を終わらせる)ためにやった事なんかを書いたらどうかと思うんです。

あ!仁義ありますからね。
出しちゃいけないデータや、嘘はダメですよ。

自分の実力で作らなかった剣はすぐ刃こぼれしちゃいます。

ロシア文学みたいな長文もダメですよ。
自分が採用担当者になったつもりで自分の書いた文章を推敲しましょう!

テキストだけでどこまで簡潔に
見やすく美しくまとめられるか

頑張ってみてください。

この部分が命ですから!
経歴と成果の部分を簡潔に濃い内容で書けるとエージェントや採用担当からのレスポンスが違ってきます!

採用まで結びつくかは、悲しいかな別問題ですが
書類審査まで進む率、転職サイトでのオファーや
スカウトが来る率があがります。

50代で在籍した会社と役職が書いてあるだけの経歴書だと、99%書類審査にも進みません。

それどころか転職サイトから応募ボタンを押したはずなのに結果の返事も来ません。来るのは「応募完了」というサイトの自動返信だけですよ。


はい!
私やらかしましたから。


「さあ見なさい!これだけの経験があるのよ!」って、パンツ一丁で戦場で叫んでも誰も見てくれるわけないんです。

若くてキラキラした戦士たちがたくさんいる戦場で、百戦錬磨の手練れな戦士っぷりを最大限アピールするには固い鎧と、たくさんの敵を切ってきた強い剣を持たなきゃダメなんです。

コピペのテキストにこだわる理由は次回お伝えしますね。


さあ同士よ!
旅立ちの時は近い!

剣を鍛えよ!
誰にも負けない強い剣を!



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転職地獄行脚の入口に立ってるみんな、
パンツはいたかー!
(パンツ=コピペで利用できる履歴データのことね。)

次にやることは、丈夫で綺麗で強そうに見える鎧を作ることだ!

装備品2
経歴という名の鎧を身に纏え!!


これね、ワンアンドオンリーかもしれません。
「履歴」じゃないですよ。
「経歴」です。


り‐れき【履歴】
1 その人が経てきた学業・職業など。経歴。「履歴書」
2 コンピューターで、データの送受信などの記録のこと。「通信履歴」→ログ
(出展 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/233060/meaning/m0u/)

けい‐れき【経歴】
1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。
2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。
3 年月を経ること。年月の過ぎ去ること。
4 ある地域内をめぐり歩くこと。
(出典 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/67214/meaning/m0u/%E7%B5%8C%E6%AD%B4/)


履歴はデータですが、経歴は体験です!

パンツ(履歴)にあわせて、服をあつらえ、身を守る鎧を作るんです。



まずは、それぞれの会社で具体的にどんな業務をやったのか
テキストデータに起こしましょう。
思いつく限り、小さいことまで!
実際の成果物がある方は、ポートフォリオ
(自分の作品集ですね)にまとめましょう。

事務系の人も、それを見た人が、
あなたが実際にやっていた仕事内容が思い浮かぶようなことを
書きましょう。
経理に強いのか、総務的なことに携わってきたのか。
あぁ、私ってばクリエイティブ馬鹿なので一般的なお仕事が全く思い浮かばない。


●●株式会社
xxxx年x月〜xxxx年x月
《具体的な業務》
・○○○○系企業の紙媒体広告制作物 グラフィックデザイン
・△△△△系企業のPR誌 特集企画、取材、デザイン、入稿データ制作


まずはこんな感じ。
ここからさらにブラッシュアップするので、
まずは業務内容を書き出しましょう。

勤めた会社の数だけ、思い出しながら書き出します。

あの時のあいつ、今どうしてるかなあ…とか、
このときはこんなだったなあ… とか。

連絡先がわかるなら連絡してみるのもありですよ。
昔の同僚が思わぬ転職情報持ってることがありますから!
縁故採用は話が早いし楽ですからね。



私ら世代は経歴書って、そんなにポピュラーじゃなかった
と思うんですが最近の転職では履歴書より
経歴書やポートフォリオの重要性が高まっているみたいで、
経歴書の充実度でエージェントや
企業の食いつきが全く変わってきます。


びっくりするぐらい変わりますよ。


というわけで、詳しく書き出し
自分の来し方をゆっくり振り返って、
今まで自分はこれだけのことをやってきたんだという
「核」を持ちましょう。



ちくしょう!
今までやってきたことなんか、
なんの役にも立たないじゃないか!
と鎧を投げ捨てたくなる日がきます。
私には来ました。


でもね。
地面に叩きつけた私の鎧(経歴、経験)は
やっぱりいぶし銀の輝きを放っているんです。
滑らかに使い込まれ、日が当たるとキラキラ輝いてる。

でね、空を見上げてため息をつき
もう一度鎧を磨いて、歩いて行くんです。

50代の転職、
心折れる経験イヤってほどしますよ。


これ、本当です。
今もジェットコースターに乗っているような毎日です。


それでもします?転職。
もう一回よーく考えてみてね。

いや、オレは人生最後にもう一花咲かせるんだ!っていうあなた。
カモン!ジョインミー!
一緒に真っ暗な階段を下りていきましょう!


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50代で転職を考えているあなた、
その仕事、どうしてもやめなきゃだめですか?



大学卒業して、30年以上経ちました。

現場にこだわって、経験積んできました。
それが誇りでもありました。
現場が好き!
私ってば自分で手を動かしたいの。
どっちか言うと一匹狼的な、アウトロー的な、自由人ぽい自分。


自分のそこが好きでした。

それがどうよ!


買い手から見たら、なんとも半端なキャリア。
いい歳こいて大きな予算を動かしたわけでもなく、
ばば〜んとチーム率いたわけでもなく。
なんなのこの人?

今ならわかります。それが。



50代転職という大いなるフロンティアスピリットをもってるあなた。
きっとあなたも自由人なはず。
クールな計算より自由な翼を愛する人なはず。


そんなあなたに贈る言葉。
それは…

転職は戦略だ!
(芸術は爆発だ!みたいだな。)

まだ、転職地獄行脚44番札所あたりにいる自分が言うのも何ですが。



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ここ2ヶ月、打ちのめされ、地べた這いずった経験から
これから地獄行脚にボンボヤージなあなたに
ちょっとでも合理的に活動してほしいから、
地獄行脚に必要な装備をお伝えしますね。


装備品1
履歴書はパンツ

就活といえば、まずは履歴書です。
とりあえず必要です。
これがないとパンツ履かずに外に出た人みたいに
心細くなっちゃう。

でも、履歴書にパワーを注ぐのはナンセンス。
たんなる過去の在籍データですからね。

手書きじゃないですよ!
ワードでもなんでも、パッとすぐ開ける場所に保存しておきましょう。

自分が何年に大学卒業したか、覚えてます?
すっかり忘れてる人でも、そのうちにさらっと、
普通に出てくるようになります。
何回も何回も何回も!
転職サイトの登録画面に打ち込むことになりますから!!

ここで大事なポイントは、テキストデータ
として保存しておくことです!
これから何百回?と打ち込むことになるので、
コピペで済むようにしておきましょ。


今はこんなのあるんですよ!
むっちゃ便利!

入学や卒業年度を自動計算してくれる!
もちろん留年浪人にも対応。
電卓のカシオが管理してるサイトですね。

生活や実務に役立つ計算サイト「keisan」
https://keisan.casio.jp/exec/system/1183101742


さあ、パンツ履き…
いや。履歴書のご準備はOK?



自分の履歴をいつでもコピペできるようにしておいてね♪
やっておいて良かったと心から思う日が来るから。


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辞めるんですか?
今の職場、本当に?

マジでガチで地獄を見る覚悟はある?



まずは、現在の不満と続けることのメリットを書き出してみて。

▲現在の職場での不満
・給料安い
・上司がアホだ
・仕事内容がつまらん
・拘束時間が長い
・もう飽きた
・通勤が苦痛
・もう一花咲かせたい!


▲現在の職場で我慢することによって得られるメリット
・安定収入(月給という名の我慢料)
・長くいた今の職場なら居心地は悪くない
・福利厚生がある


書き出した文字を見ながら優先順位つけてみて、
やっぱり、地獄を見ても新天地に漕ぎ出したいあなた。



道行二人。
ウェルカム トゥ 転職地獄行脚!

一緒に真っ暗な階段を降りていきましょう。



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50代で転職しようと思い立ったあなた。

はっきり言います。

転職はやめなさい!

いいですか?
大事なとこだからもう一回言いますよ!
たとえ技術系でも転職はあきらめなさい!

人生試験っていうのがあったら出ますよ。これ。絶対出ます。



同僚が言うわけですよ。
「ボンビーナさんは技術職なんだから、
 いくつになっても仕事有るんじゃないですか?」
「ボンビーナさんみたいなベテランだったら、
 かえって時給も高いスペシャリストコース(仮)で
 紹介いっぱいあるんですよぉ」
「ボンビーナさんみたいに技術がある人がうらやましいです」


私「え?そうなのか〜。まあ技術職だし
  たしかに一般職の人よりはあるかもねえ」


はい!ここ!
ここで私は地獄の入り口に立ったんですねえ。
同僚は思ったことを言っただけで、彼女が悪いのではありませんよ。
決めたのは自分です。

決めたのは自分だけど

決めたのは自分だから!!!


くくく…


大事だからもう一回言いますよ。
転職はあきらめなさい!


50代の今、転職していいのは「命や心の危機」がある人だけです。

セクハラ、パワハラ、マタハラで、心や身体が壊れそうな人。
即逃げましょう!
命や心の健康は、お金よりも何よりも優先されるべき重要事項です。
命あっての物種!

仕事だお金だ、は、まずは命と心が自分の中にしっかりとあってこそ。

まずは逃げましょう!全速力で。自由に向かって。



そこまでじゃ無いんだよなあというあなたは
どうぞもう一度立ち止まって、クールダウンして
ドローンから下界を見るような視点で、自分と周りを見直してみて。


どうしてもどうしてもどうしても、今の職場辞めなきゃだめなの?
地獄を見てでも辞めたいの?

視野を広くして考えてみてくださいね。



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