Summer camp USA | アメリカenjoy生活2

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      やる時はやる!  食べる時は食べる!  休む時は休む!  常に最高の準備を心掛ける! 全ての成功はそこから始まる!  Yoshitaka

アメリカでは一般に6月の最終週からサマースクールが始まります。


これは普段自分が行く学校ではなくて別の学校だったり団体であったりします。自分の好きなdivisionの学習(遊び)を自分で選択します。


期間も1dayから1カ月以上と選びたい放題。この時期のサマースクール団体は星の数ほどいるのでしょうか。


弱点を補うために補習校サマーキャンプに通う子供もいます。又、レクリエーション等で遊びながら大勢で過ごす子供もいます。


アメリカにいる日本人は現地のサマーキャンプで過ごしたり、日本語を忘れないように日本のキャンプに参加することもあります。日本に帰って夏だけ学校に通うケースもしばしば。


アメリカに住んでいるうちに英語スキルを伸ばそうと現地のキャンプに入れる親。しかし、場所によっては英語どころかスパニッシュの子供ばかりのキャンプもあるとか。


共通しているのは、多くのサマーキャンプではwater activityが多く、プールで遊んだり、泳ぎの指導をします。ただししっかりした指導をする団体では値段が高いです。


このNY・NJエリアは暑いときは40度以上にもなります。蒸し暑くなることはなく、ただ暑い、いや熱いといった感覚。子供の国籍も多々。とにかくいろいろな国の子供がいます。



朝から夕方までスポーツ漬け、といったキャンプも多いです。現地校での体育では日本ほど思い切った内容の体育指導は無いので、ほとんどの子供が習い事やこのサマーキャンプで運動を覚えます。


学校ではスクールバスが自宅まで迎えに行きます。遠方に住んでいる場合でもスクールバスを乗り換えて通うことができます。バスに乗らない子供は親が学校まで送り迎えをしますが、高校生になってもほとんどがこの送り迎え又はスクールバスによる通学なので親は本当に大変です。お迎えの時間になると職場から姿を消すお父さんお母さんが多いです。


このサマースクール期間が終わってから夏休みがスタートします。サマースクールに行かない家庭は9月までずっと休みです。休んでばっかりのアメリカですが家に閉じ込めておくのも無理なようです。


旅行で夏だけサマースクールを子供に受けさせることもできるみたいですが・・・。


大変ですな~~