新年のあいさつは年が変わって直ぐに書いたので敢えて省きますけど、今回のと言うか新年最初の記事は結構衝撃的なので、注意してください。


今回は「封印作品」についての話になります。

今までの都市伝説の記事と異なるかもしれませんが悪しからず。

現代社会には自主規制と言うものが存在しています。

例を挙げるのであれば、「放送禁止用語」や「差別用語」などの事です。

放送禁止用語とはTVなんかのバラエティ番組でたまにありますよね?

ふざけた芸人が下ネタなどを口にしてピー音が掛かったりするのが、「やりすぎコージ」なんか良くありますよ。

まあこれらはその時代の価値観や論理観で変化する事はあるんですけど。

それらの用語が入った作品(文学小説や漫画に特撮やアニメメーションにミュージック等のメディアミックス類)などが著しく人権などを侵害、もしくは個人を侮辱していたりしていたら、お蔵入り、もしくは欠番、簡単に言うと「封印作品」となる訳です。

封印作品で一般的に有名な例を挙げるとすれば

・ブラック・ジャック(第41話「植物人間」、第58話「快楽の座」)

・ウルトラマンセブン(第12話「遊星より愛をこめて」)

・怪奇大作戦(第24話「狂気人間」)

・ポケットモンスター(第38話「電脳戦士ポリゴン」)

などです。

この4つの作品はおそらく大体の人が知っていると思ったので載せただけです。

本当はこれ以上にあります。

つまりこれはまだ氷山の一角です。

と言うかあまりに多すぎて個人の手では負えない位たくさんあります。

例えば「オバケのQ太郎」なんかも今は藤子不二雄先生の完全版企画で復活してはいますけど、一時期(1980年代後半)から20年数年間ほど封印されてましたよ。

理由は今なお不明なんです。

次回は封印作品の詳しい詳細等の説明(何故封印されてしまったのか?)についてです。

KOKI

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