今日は今までで一番暑いタイとなりました
レースはMorris(最低40分以上)→慎弥(条件無し)→HY(最高90分以内)の順で行きました。
この後、Morrisが5コーナーで5号車のINを指す
Morrisは自己ベストを連発しながら良いペースで周回を重ねてくれました
プッシュした結果一度スピンがあり、慎弥に変わるルーティーンまでにトップから1分ちょっとの差が生まれました。
一回目のストップは給油のみのタイヤ無交換
慎弥快走
慎弥快走
タイヤ交換した他チームよりも良いペースで走ってました\(^o^)/
見た目のポジションは2~3番手でしたが、次のストップでタイヤ交換しないチームが殆ど。
うちは慎弥→吉本でタイヤも交換する予定でした。
が、Asian LM Seriesのルール上、作業できるメカニックが決まっている為、4本交換するのに35秒程かかってしまいます。
普通に交換していけば5位。良くて4位。
表彰台には届きません。
どうせ表彰台に乗れないのならギャンブルしよう ということで、3時間のレースでまさかのぶっ通し無交換作戦に出ることにしました
タイヤのパフォーマンスドロップが少ないことは初日から分かっていて、実際前日までに距離を伸ばして1セットで80ラップまでは問題なく無しれるしまだ山が残っていることを確認していました。
でも3時間のレースで走行するのは108ラップ。
普通に考えたらあり得ないけど、テストで確認してる80ラップ品で新品の1秒落ちで走れてることだって本来あり得ない
捨てるもんないんやからやるでしょ男なら
ということで無交換で慎弥→HYでコースイン
すぐ後ろには91号車の谷口さんがいる。
即ち作戦成功&トップに出ることにも成功\(^o^)/
しかし問題はここから…
やはり相当キツい。。。
するとすぐにコース上に停まったマシンの撤去でセーフティーカーが導入。
これでタイヤを少しでも冷やせられれば
が、セーフティーカー明けも相変わらずツラさは変わらず
速攻で27号車のフェラーリに交わされ…
それでもなんとか谷口さんを交わしてきた5号車を鬼ブロックで数周押さえました。
が、5号車への鬼ブロックにイライラもMAXに達したのか5号車に押し出される形でコースオフし、5号車と91号車に交わされ4番手に落ちました。
その後はなんとか残り20周程を最後まで走りきる感じでそのまま4位でチェッカー
結果論やけどタイヤを交換していたらその遅れでセーフティーカーのタイミングで自動的に周回遅れになっていた可能性も高いしね。
守りじゃなく攻めのレースをしたことに悔いはなし
ただ、めちゃ辛かった(苦笑)
タイヤはギリギリ保ってくれた感じです
2016年一発目のレースをお立ち台で終われませんでしたが、Morrisの走りを始め、チーム力に満足なアジアンルマン第3戦となりました