私が梅干しを作り始めたのは、東京に移り住んでしばらくしてから。当初は駐在員の家族として数年住んだら、また海外に転勤の予定でした。
だから日本にいる間に、大量に梅干しを漬けて海外に持って行こう!と毎年せっせせっせと漬けました。
すっかり日本に定着してしまい、もう切羽詰って梅干しをつける必要もなくなり、今では必要以上に漬けた梅干しで食料庫は満パックです

だから去年は梅干は漬けず、梅ジュースを作りました。
その梅ジュース、あまりにも美味しかったので、今年もリピートです。そして梅ジュースがそんなに美味しくできるなら、きっと梅酒も美味しいに違いない、作ってみよう!ことで梅を10キロ買いました。
ちょっと買い過ぎ
生協で箱買いしたのですが、届いたのはゴルフボールほどの大きさのある立派なもの。これで6,450円。

実は梅酒を仕込むのは生まれて初めて。
用意するもの
- 35度ホワイトリカー 1.8L
- 氷砂糖 500g
- 梅 2kg 世間一般のレシピの倍の量です。
- 熱湯消毒した4L瓶
手順は簡単。
- 梅を流水で洗ってヘタを竹串で取る。
- しっかり水気を取ったら、櫛で数カ所穴を開け、消毒した瓶に入れる。
- 氷砂糖と梅を交互に全部入れ終わったら、ホワイトリカーを注ぎ込む。
- 今日の日付と材料名と分量を記述し貼り付ける(重要)
18歳の息子が手伝ってくれました。彼が飲酒年齢に達する頃には美味しく飲めると思います。
自分で仕込むのは初めてですが、頂き物の手作り梅酒はあります。


高級ポートワインに負ける劣らじ、素晴らしいお味になっておりますよ

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