今年の8月は、ワークショップや研修、来客が多く、密度の濃い時間を過ごしました。

書きたいことがいろいろありますが、ひとつ印象に残っているのは、
伊豆の海辺で過ごした時間。

海辺でのバイロン・ケイティ・ワークの個人セッションと、
22人が参加した特別集中ワークショップ。

寄せては返す波の音が心の静けさを助け、
深いセッションになりました。

特別集中ワークショップに参加された方々の感想はこちら

合宿中は、インターネットもテレビも電話もなく、
ワークに集中することができました。

「静けさ」や「沈黙」にはいつも魅せられます。

バイロン・ケイティ・ワークの探求の中で、
自分への問いかけの後、内面を見つめる沈黙。
その中から紡ぎだされる答え。

瞑想の静けさ。
ネイティヴ・アメリカンのスウェット・ロッジの準備で、
プレヤー・タイ(祈りの結び目)をつくっている時の沈黙の時間。

古代から、人間は、静寂がもつ力を知り、それによって魂を深め、
導きを得、癒されてきました。

今も外で、虫の音が聞こえます。
静かな、いい時間です。