ネットと時事をつなぐ 伊藤佳紀(Yoshiki)の情報ブログ

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ネットに溢れる様々なビジネスや金融のお話と時事を繋ぐ、楽しく、そして役に立つ情報を綴ってゆきたいと思います。

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4月末で米韓合同軍事演習が終わり、ひとまず

今までのような北朝鮮問題 危機感は若干薄らいだ感があります。


でも、当然、緊張状態は続くわけですが、

かたや、トランプおじさんがちょっと

「キムと話してもいいよん。」

的態度を見せてきたようです。


選挙中は、「ハンバーガーでも食べながら」とか

言ってたし、もともと、全く話す気がないわけでも

なさそうでしたし。



しかし、キムが核開発をやめるとは到底思えず、

そこをもし万が一トランプが上手に持っていったら、

トランプ株がドンと上がるでしょうね。

ましてや、核・ミサイル放棄でもさせようもんなら、

これは間違いなくノーベル平和賞級です。



しかし、二人が会談するとして、どこでやるんですかね?

それぞれの本国でやるわけがないので。


仲介者によりますかね。


仮にロシアだとして、エトロフ島でやったりしたら、

こりゃあ、歴史に残りますねえ。


 



今日、フランス大統領選の第1回目ですが、、


今、世界は北朝鮮も、フランスも、

やばい方向に行けば、くすぶっている火種に点火寸前です。



まず、フランスですが、、


女版トランプの極右ルペンがトップを争っているのは

前からの話なのですが、やばいのは、ニュースでも

速報が流れている通り、極左メランションが

追い上げていることです。


多分決選投票に進むと思われるのですが、最悪のシナリオは、


極右 vs 極左


の対決になった場合。


こりゃあ、EU離脱危機を通り越して、


ユーロがなくなる!


危機も。

当然ながら、そうなったら、「ユーロ紙切れ状態」です。



まあ、順当なマクロンが当選すれば穏便に行くのですが、

アメリカの例もあるし、さあ、どうなるか。


明日はFXも要注意日です。





そして北朝鮮。


これもニュースで流れているように、

北が核実験場の周辺住民を避難させている模様、とのこと。


優雅にバレーボールをやったりしてたので、

キムもトランプウータンに屈したか、との噂も流れましたが、

そうではなく、ここ数日中に実験強行の可能性の方が

高くなりました。



まあ、現状、空母も1隻程度ですし、すぐに

全面戦争になることはないでしょうが、

アメリカが空母や地上軍を増派し、

ましてやアメリカ国民を避難させ始めたら、激ヤバです。


前にも書きましたが、韓国在住邦人は勿論、

米軍基地や東京などの大都市、原発周辺の人たちも

マジ、要避難になるかもしれません。




↑ 両方とも、成り行きに目が離せません。、


 

2月のアベトラ会談は、なんか、仲良しゴルフで終わった感じでしたが、(でも、日本にとっては収穫が多かったと思います)
 
今週開かれるトランプ-周会談は、ある意味、歴史に残るものになるかもしれません。
 
ある意味、と書いたのは、

良く転がれば、
 
 北朝鮮対応を含め、通商など、米中がお互いを思いやり今後の世界の軸をつくる
 
ことななり、悪く転がれば、
 
 お互いが自分の利益を主張し、平行線。
 

皆様はどちらになると思いますか?
 

しかし大方の予想は、後者・・・

ではないでしょうか。
 
通商では、通貨切り下げをやめろ、いや、切り下げてない、の言いあいっこ。
 
拉致開かず。
 

それよりもっと危険なのは、対北朝鮮に関し、昨日トランプがイギリスのマスコミに言った、
 
「お前(中国)がやらないなら、アメリカだけでやる」
 
ことになってしまった場合。
 
このことがは色濃く、軍事的色彩を帯びています。

アメリカが北を先制攻撃なんぞしたら大変です。
 
まず間違いなく、日本(米軍基地)に核ミサイルが飛んできます。
 

さあ、、どうなるか。
 
アベトラの時より会談は数倍注目です。
 
 

あけましておめでとうございます! 伊藤佳紀(Yoshiki)です。

昨年度は、私のブログを読みいただき、大変ありがとうございました。

今年も皆様のお役にたてる情報をお届けできるよう一生懸命頑張りますので、よろしくお願い致します。


さて、(メルマガなどで)毎年の恒例として、年初にはオススメの一冊(書籍)をご紹介していたのですが、今年は書籍ではなく

 ガツッとやる気をもたらしてくれる一つの言葉

をご紹介したいと思います。



それは、あの 山本五十六 氏の言葉。 ↓



『 きちんと計画をたててやり抜きさえすれば、やれないことはこの世にはありません。

やれないのは、初めの計画が間違っているか計画通り実行しないかのどちらかです。』


まあ、「やれないことはこの世にはありません。」というのはちょっと大袈裟で、鶏を人間に変えることはできないでしょうが、

 

そういう意味ではなく、計画と実行の 超 大事な意味を言っておられるのだと思います。



この言葉、実は僕が初めて聞いたのは、あのソフトバンクグループ会長 孫正義氏の言葉としてでした。
なので、孫さんの名言かと思っていました。

多分、孫さんも、山本氏の言葉の引用として使っておられたのでしょう。

ソフトバンクも当初の小さなベンチャー企業から世界のソフトバンクにのし上がりました。

昨年はトランプに電撃 会って、巨額投資の約束をして来られました。

恐らく孫氏は間違いなくこれを実行されることでしょう。



僕はこの言葉を聞いて感銘して以来、毎年正月の午前中はその年の計画づくりに半日を費やしています。

 

 


本年もどうぞよろしくお願いします!


 

 
今、世界中がトランプの話題でもちきり、、
って言うか、不安がっているのですが、
僕的に一番心配なのは北朝鮮問題です。

ニュースなどには、トランプは北朝鮮対策は
両極端 - 
つまり、核放棄に向け対話をするか、
放棄しない場合は核施設攻撃か -
と書かれています。

前者になった場合は金正恩もトランプも
ノーベル平和賞モンですが、トランプは
自分から北には行かないと言っていますし、
北が核を放棄するとはあまり思えないのです。

すると、後者。

トランプは、イスラエルがフセイン時代のイラク原発
を奇襲空爆した例(オシラクオプション)を成功事例
のように言っていますが、これはめっちゃ危険です。
イラクは核を持ってませんでしたが、北は持ってます。
 
先制攻撃で北の移動式ミサイルを全部叩ければ
話は別ですが、それは完全に不可能です。

しかも、例のトランプの対日本政策から、
「一緒にやれ、同盟国だろ」
と言いかねず、すると金正恩からすれば、日本も完全に敵。
相手が一番嫌がることをやるのが戦争の公式です。

それは、東京(又はどこかの原発)に核を落とすぞ - 
と脅すこと。
(ソウルに落とすと自分が将来占領した場合に困るし、
同民族ですので、東京の方を狙うと見ます。)

軍事的にも、アメリカを狙うムスダンは武器としての
信頼性はあまりありませんが、日本を狙うノドンは、
これは信頼性があります。
確実に東京を狙えるのです。
 
今のSM3ではロフテッド軌道(先日日本海に落としたタイプ)
で撃たれれば迎撃不能です。PAC3なんて論外です。
 

さあ、そうなったら大変です。
東京を早めに脱出する人も出てくるかもしれませんね。
 
トランプは間違いなく世界の歴史上最悪の大統領となるでしょう。
 
(トランプを選んだ張本人のアメリカ北東部なんちゃら地帯の人達は、
自分たちが攻撃されるわけではないし、戦争は軍人に任せればいいや、って言うことですかね。)