きよの漫画考察日記1556 ハンター×ハンター第9巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

さてマフィアを皆殺しにするのはこの男。
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ボーギン!
クラピカに殺されてしまうがゆえに評価が難しい団員です。まぁクラピカ戦は除外すべきだと思いますよ、幻影旅団員は対クラピカの相性が悪過ぎます。そう考えた時にウボーギンの力は誰くらいかなと考えると、一撃の破壊力はモントゥトゥユピーくらいはあるんじゃないでしょか。少なくとも蟻の師団長級では勝負にならなそうですけどね…

そんなウボーギンに挑む一番手は、一度見たら忘れられないこの男。
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蚯蚓!
これは怖い。とゆーか蚯蚓の何が一番怖いかというとパンツはいてないように見えるのが怖いんですよ(笑)仮にはいていたとしても間違いなく紐パンですからね…
そんな蚯蚓の能力は不明ですが、土の中を自由に進める能力です。だけど土を水のように変えてしまうのは念能力の限界を越えておるでしょ(オーラを水状に変えるのなら変化系だけど、土を水状に変えてしまうのは変化系とは呼べない)。だとすれば蚯蚓の能力はむしろ対土に特化した強化系とみる方が正しいのかもな…

さて陰獣の2番手。
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病犬!
こいつは歯に特化した強化系ということで良いでしょう。

3人目。
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豪猪!
これでヤマアラシと読みます。あのヤマアラシという動物のトゲはちょっと異常ですよね、よくあそこまで進化したもんだ…
ま、こいつは体毛を操る操作系かな?

そして3人目。
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蛭!
直接的な戦闘力は無さそうに見えますけど…まぁ蛭を操る操作系なんでしょう。

そんな4人の陰獣を全員粉砕したウボーギン、そんなウボーギンを拘束してしまうのがクラピカの「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」!
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クラピカの中指の鎖は旅団以外の人間には使えませんので、旅団以外の敵に出くわした時にはどーすんだと心配してしまいますね。親指・薬指・小指の鎖も攻撃用ではないので、未だ能力が明かされていない人差し指の鎖がポイントになるんでしょうな…

そして5人目の陰獣、梟の能力が…
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不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)!
まぁ確かに便利でしょう。シズクのデメちゃんとは違い生き物も小さくできますし。がしかししょせんは風呂敷、対象を包まなけりゃいけないってのがめんどくさいかねぇ…

そんなわけで残り5人の陰獣はまとめて登場。
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ここまでの陰獣5人は全て動物の名前なので、この5人も動物の名前が付くのではないかと予想されますが…めんどくさいので予想はしません。つーかあの飛んでる奴は人間なのか?

そんなこんなでクラピカvsウボーギン。同胞を殺されたクラピカでしたが、当のウボーギンは覚えてもいません。
クラピカ「およそ関わりのない人間を殺す時…お前は、お前は一体何を考え何を感じているんだ?」
ウボーギン「別に何も。」
クラピカ「クズめ。」
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大切な者を殺された被害者側の怒りというのは凄まじいもんです。だけど加害者が己の行為に何も感じてないという事実を知ってしまったらさ、そんな怒りは瞬時に超越してしまいますな…

さてウボーギンのパンチをくらっても無傷のクラピカ、これに対しウボーギンも本気になります。
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ベジータみたいになってますな(笑)

つーわけで具現化系でありながらウボーギンとの肉弾戦もこなすクラピカ、その秘密は…
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絶対時間(エンペラータイム)!
ちょっと解釈が難しい能力です。詳しい説明は次巻にあるのでそちらで。