きよの漫画考察日記875 俺たちのフィールド第10巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様


さてさてニークの恋人グーニャさん登場。
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外国人女性の和装、グッドです(笑)男の和装は日本人しか似合わへんと思うけどさ、女の和装は下手すると外国人の方が似合うのかも。

さてバンディッツvsセレッソ、騎場はそのプレースタイルを変えてました。
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ゴール前でDFを振り切る動き、これはもう教えられてできる動きでもないんよね…スピードで勝負するFWの最高峰がクリスチアーノロナウド、テクニックで勝負するFWの最高峰がメッシだとするならば、動きで勝負するFWの最高峰はこの選手だと思います!
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フィリッポ・インザーギ!
インザーギの動き出しのタイミングはやっぱ凄かった。何故かそこに居る、とにかくポジショニングの妙というものを突き詰めたFWでした。日本人が参考にすべきFWだと思います。

騎場がテクニシャンをやめてプレースタイルを変えた理由、それは自分以上のテクニシャンのビクトルにこう言われたから。
ビクトル
「ナァ騎場、日本ノサッカーデハテクニックノアルモノガ評価サレルヨウダガ、サッカートイウノハ点ヲ取リアウゲームナンダロウ…」
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たしかにその通りです。得点に結び付かなければテクニシャンは無意味なんよね…その意味ではテクニックは無いけど結果だけは残す泥臭いFWはやっぱり愛されます。中山や岡崎のようにね…

そんなセレッソを降したバンディッツ、Jリーグ優勝を賭けてヴェルディとの一戦の場所は…
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等々力競技場!
はっきりいってフロンターレのホームという印象しか無いけどね。ヴェルディのホームだったという印象は地方人にはピンときません。

そしてこのヴェルディで伊武の穴を埋めている男、それが…
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リザーブドッグス7人目の男、緑川かおる!
サッカー選手はね、試合中ピアス付けちゃダメです。ネックレスもダメです。とにかく金属は全部ダメです。そりゃーそーです。

そんなかおる、勝つために汚いことでも何でもやりますが、それはこの気持ちの現れなんです。
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勝つためなら手段は選ばない、これを嫌うのが日本人です。日本人は「正々堂々」って言葉が大好きやからね。だけどこの嗜好が逆に勝利への執念を鈍らせているとしたならば…難しいところです。