きよの漫画考察日記746 北斗の拳第14巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

photo:01 修羅の国編も終わり、14巻は箸休め的な感じ。
北斗の掟は俺が守る!

お月様

さてコウケツを倒しに行くケンシロウとリュウ。このコウケツ軍、ふざけた奴多し。{C9D79E35-DD93-4E16-A903-9AB5BBFC3B76:01}「てぴィ」(笑){EF4B8CDA-B3BE-40DA-91B5-5F77580001EC:01}「いただすげべぽペペ」(笑)

極めつけにふざけてるのが…
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最後の「まーす」の部分が笑いを誘う(笑)

そんなコウケツは元ラオウ軍の馬係。ラオウの靴を拭いて出世しようとしてましたが…
ラオウ
「なぜオレに媚を売る!オレの歓心を買って出世でもしたいのか⁉」
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「媚など男には不要だ!」死してなお名言を残すラオウ、偉大ですな…

そんなわけでラオウの息子リュウを恨むコウケツ、最強のペットと合体!

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ただ乗っかっとるだけにしか見えんがな(笑)

そしてラストはリュウを人質にしますが…
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基本的にケンシロウに人質というものは通用しません。「かまわず突き進む」それがケンシロウスタイル。人質の立場からすりゃたまったもんじゃないけどな(笑)


さてコウケツ編が終わり次は神の捨てた地サヴァ王国へ。ここの国王アサムの願いは…

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この三人の息子を殺してくれと。
平等に育てられたがゆえに引くことを知らんこの三人がいては国が割れてしまうんです…

そこでケンシロウのとった手段は…

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三バカ兄弟を軽く蹴散らし…
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ケン「腕くらべは終わりか、井の中の蛙ども!」
あのケンシロウがことわざを使うとは(笑)

そんなわけで三兄弟あっさり仲直り(笑)
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結局王位は兄弟の真ん中のブコウが継ぐことになるんやけども、これは正解やと思います。真ん中っ子は王位に適してる。
俺は血液型による性格判断的なものはバカらしいと思っとるけど、生まれた順番による性格判断はかなり当たると思うねん。人間は必ず長子・中間子・末っ子・ひとりっ子の4つのどれかに当てはまるわけでそこで性格が分類されるんです。
長子のいいところは慎重・堅実・のんびり・世話好き。逆に悪いところは要領が悪い・生真面目・引っ込み思案。
中間子はとにかく協調性に飛んでいる。悪い点は熱しやすく冷めやすい・放浪癖がある・よく考えないうちに物事を始める・気に入らないことがあると黙り込む
…うーむ、俺中間子やけど全部当てはまるわ…
末っ子のいいところは積極的・要領がよい。悪いところは好き嫌いが多い・ほめられると調子にのる・何でも知ってるフリをする。
そしてひとりっ子のいいところは芯が強い・マイペース・感受性豊か。悪いところは甘えん坊・頑固・融通が利かない。
人間の性格なんて後天的なもんなんやから、血液型判断なんかよりもこっちの方が当たると思うんやけどね…


さて次の舞台はサヴァの隣のブランカ王国。ブランカはサヴァに攻め入る準備をしとるねん。
ブランカ兵士「ブランカ王国の人間以外は人として認めぬ。つまりサヴァの民衆は皆殺しになるということだ!」
ケンシロウ「そうか。ならばまずオレを敵に回すことになる!」
ブランカ兵士「な…なぜだ⁉おまえはサヴァの人間ではあるまい。おまえがここで死ぬ理由はないのだぞ!」
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ケンシロウが裁判官や陪審員やったら死刑判決連発なんやろねー