きよの漫画考察日記737 美味しんぼ第31巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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表紙はマグロのヅケ丼。以前築地市場で海鮮丼を食ったが、あんな美味いもんはない。海鮮と丼の組み合わせは最強。

お月様

第1話。まずい料理。俺は基本的に食べ物をまずいと思った事がない。どんな小汚い定食屋であろうがコンビニの弁当であろうが社員食堂であろうが、どれも美味いと感じてしまうねん。育ちの悪さゆえだろーな…

さてまずいポークチョップを作ってきたたまみさん。まずい理由はウイスキーの代わりに麦茶を使っちゃったから。
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麦茶ってのは非常に危険な飲み物でさ、どこに潜んでおるんか分からんのよね…俺も夏場家に帰って冷蔵庫開けて麦茶をガブ飲みしたらそばツユだったという経験は何度もある。日本のお母さんってのは麦茶の入れ物でそばツユを作るし、なんか空き容器を見つけると麦茶を入れる生き物なんよね(笑)家族は迷惑してるんやけどな…

そんなたまみさん、田山さんから求婚されてまして…
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おっちょこちょい(笑)最近聞かなくなったフレーズですな。語源は全く分からへんけども、言葉の響きがええよな、おっちょこちょいってドキドキ


第2話。結婚式の衣装選びで山岡さんがまた暴言を。
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まぁ女の子はドレスを着れば良いと思うよ。だって白無垢が似合う女の子なんてまずおらんもんね。
逆に男は紋付袴であるべきやと思うが、やはり神前での式を選ぶ奴らは少ないよな。俺も人生で2回しか神前式には出た事がない。その内の1回、友達の小原君の衣装は紋付袴やったが、正直似合っとった。その理由は小原君が小太り体型だから(笑)紋付袴はそーゆー体型でないと似合わない。俺は細身やから袴は似合わへんだろうな…


第3話。徳島県でこの魚が出てきます!
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ボウゼという言葉を聞いて思い出したが、俺らはこの魚を「ウボゼ」って呼んでた。徳島の隣、香川に帰った時にはよくウボゼの刺身が出てきてた。まぁこれも西日本でよく食べられる魚であって、関東人はウボゼの旨さを知らん。情けないことだわ…


第4話。スッポン。そして今回スッポンを調理してくれるのが…
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出たぁ道場六三郎!
「料理の鉄人」
あの番組俺は大好きやった。滅多に見ることの出来ないプロの調理人の技術が見れるとゆーのはそれだけで価値がある。そしてやっぱ和の鉄人道場六三郎の技術は鉄人の中でも群を抜いとったと思う。陳さんや坂井さんも凄かったが道場さんの料理はブラウン管越しでもその凄さが伝わってきてたもんな…

さてこのスッポン料理を食べて二木さんの叔母さん夫妻には子供ができました。
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おまえらはウブなネンネか(笑)


第5話。牡蠣。冬になると牡蠣を食べるというのはもう定番やけれども、本当に牡蠣が美味くなるのは4月5月だそーな。だけどさ、そんな時期にはもう牡蠣出回ってないよなぁ…


第6話。このお魚です。
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ハゼ!
よく分からん小魚を見たらとりあえずハゼの仲間だと考えてよい、それくらい色んなとこにいる魚。つまり環境への対応力に優れた種なんやろうね…


第7話。新居探し。このお婆ちゃんが登場!
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おハルさん!
俺は美味しんぼの登場人物の中ではおハルさんが一番好きやけどね。おしとやかで優しくて控えめで、だけども一本芯は通ってる、まさに古き良き時代のお婆ちゃん。
俺は一つ心配事があってさ、電車の中で化粧したり人前でタバコ吸っとるよーな今の若い女がお婆ちゃんになったら世の中はいったいどーなるんかね?そいつらは若い世代に料理や裁縫、生活の知恵を何か伝えていくことができるのかね?ババアになっても化粧だオシャレだブランドだぁ言ってそーで不安やわ…