きよの漫画考察日記392 SLAM DANK第23巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

photo:01


表紙は沢北。やはり最後は最強の男。

お月様

♯255「沢北」

止まらない沢北。スティールから…

photo:02

これで55-69。
さらに流川をブロック!「1on1じゃオレには勝てねえよ、流川。」

赤ん坊の頃からバスケットボールに親しんでいた沢北。
photo:03


翼くんもたしかこんなんだった気がするね。俺は息子が産まれたら硬球を与えよう。


♯256「チャレンジ」

さらにさらに沢北!流川、花道、ゴリが三人がかりでブロックに飛ぶが…

photo:04


リバースしてのダブルクラッチ!こんなのNBAクラス!俺たちがこれをやろうとするとリバースする前に足がついちゃうんだよな(笑)
これで55-71!
この辺りからは1話で1ゴールくらいしか決まらんね…


♯257「チャレンジ2」
そしてトドメ。またも流川からスティールした沢北に対し流川はファールで止めるものの…バスケットカウント!
ワンスローも決めて残り5分、55-74の18点差。誰もが決着はついたと考える中…

『不思議と屈辱感はなかった
これだけやられていても
あとからあとから湧いてくる
不思議な感情を抑えきれずに』

photo:05


笑っちゃったかぁ!


♯258「布石」
流川「オレもアメリカに行くよ。」
沢北「何?いつ?」
流川「今日…ここでお前を倒して行く。」

そして再び沢北に1on1を挑む流川!だから勝てねえって!

しかしここで流川の脳裏をよぎったのは仙道の言葉。「1対1もオフェンスの選択肢の一つにすぎねえ。それがわからねえうちは、おめーには負ける気がしねえ…」

そして!

photo:06

流川からのパス!

もーこのパスのシーンの何が凄いかというとね、仙道ならこのシーンでパスできるんよ。なぜなら仙道は中学時代沢北に負けたことがあるから。
これに対して沢北ならパスしないんよ。なぜなら沢北は1on1で負けたことがないから。パスという選択肢そのものが必要ないわけだ。
そして流川もこれまで負けたことがなかったからパスはしてこんかったわけやけども、この試合で流川は沢北に負けた。その事実を受け止めたからこそ出せたパスやねんこれは!さっきの流川の笑いはね、沢北の力が自分よりも上やという事実を受け入れての笑いやねん!


♯259「布石2」
そのパスを赤木が決めて57-74。

さらに湘北のオフェンス。またしても流川からパス。これを受けたリョータが美紀男を引きつけて再び赤木!これで59-74!

そして再び流川。二本のパスは布石…
photo:07


井上雄彦、画力がMAXだなこりゃ…


♯260「借りは即返さねばならない」
しかーしここで流川と花道が激突!花道の痛恨のミス!
ここで流川「…税金みてーなもんだ…おめーのヘマはもともと計算に入れてる…つっただろ、ど素人。」

キレるかと思われた花道でしたが我慢。桜木軍団「あいつ…大人になったな。」
洋平「いや…そうじゃねえ…」

photo:08


そして沢北からオフェンスチャージングを奪った花道!借りは即返す!


♯261「SWISH」
再びオフェンスは流川から。外のミッチーへパス。しかし腕すら上がらないミッチーはこれを赤木にはじき返すのがやっと。なにはともあれこれを赤木が決めて61-74。

そして花道が気になった沢北のスキをついて流川がスティール!そして速攻!

がしかし沢北と深津がディフェンスに。こいつらの運動量は底無しですな。

そして流川は外へパス。ここには腕も上がらないミッチーが!
松本「奴はうてねえ!」
流川「そんなタマじゃねーよな」

そして三井のシュートは今までよりも高く、美しい弧を描く!


photo:09

photo:10

photo:11


この話の題名になってる「SWISH」とはね、リングに当たることなくゴールに綺麗に吸い込まれたシュートの事を指すバスケ用語です。バスケをやってる奴なら分かるだろうが、あるのよこれが。リングに当たらずに入るシュートはいくらでもあるけど、その中でもホントにゴールのド真ん中を射抜いたって感じのシュートが。これがマジ気持ちええんだ。


♯262「1対2」

ミッチーの3Pで再び10点差に追い上げた湘北。

photo:12


リズムを崩した沢北のシュートは外れ、会場全体が注目する流川のオフェンス!沢北を抜き去り、ブロックに飛んだ河田をスクープショットでかわす!

流川凄え!
ついに66-74。残り2分50秒、8点差!


♯263「一理ある」
さぁそれでも沢北の1on1にこだわる山王。エースゆえの信頼、その信頼に応えて沢北は流川を抜き去り、花道のブロックをダブルクラッチでかわすが…

photo:13


さらに後ろからゴリ!ついに…ついに沢北を止めた!

♯264「救世主」
しかしここで深津のスティール!ここで山王ボールになればほぼ逆転の目は潰える…

ルーズボールになりこれを追う三井。「あきらめるな!あきらめるなーっ!」

photo:14

photo:15

『初心者だけど…いつかバスケ部の…救世主になれる人かも知れないよ…お兄ちゃん!』
『桜木君っていうの』
photo:16


アカン、俺ここでもうウルッてきたしょぼん

♯265「指図」

花道の捨て身のプレーから湘北のオフェンス。ボールは流川へ。
「1つ忘れてるぜ。」
流川の3Pが決まり74-69、ついに5点差!


♯266「原点」
ここでたまらず山王がタイムアウト。ベンチに戻った赤木。山王相手でも誰一人として諦めない頼もしい仲間達に心が一瞬緩む…

photo:17



がしかし花道に異変!
photo:18


俺も似たような怪我をしたことがある。朝起きたら首を寝違えてて、痛えなぁと思いつつそのまま野球に行ってフルスイングしたら首が「バキッ!」っていってそのまま身動きとれんくなった(笑)タクシーで病院直行して帰宅したもののちょっとでも首動かすと身体中に電撃がはしる。忘れもしないあれはシドニー五輪の開会式の日。寝返りをうつだけで痛みに耐えながら5分以上かかったからなぁ…
あれ以来やっぱ首の調子は良くない。腰も膝も右足首も痛めてて調子は悪い。俺の身体はもうポンコツ(笑)