西岡利晃 | よっ豚(トン)のブログ    不撓不屈の精神

西岡利晃

西岡さん、誕生日おめでとうございますクラッカークラッカー



今日で32歳ですね。9月15日、パシフィコ横浜で開催されるボクシングのトリプル世界戦が待ち遠しいです。あなたならここでファンの期待、そして何より自分の為、家族の為に世界チャンピオンになってくれると信じてます。


僕が18歳でまだ4回戦の時にスパーリングをさせて頂きましたが、あの一瞬のタイミングの速い左ストレートで倒されました。全く見えない予想しなかったパンチを顎にもらい膝が崩れました。スパーで倒されたのは後にも先にも後の日本チャンピオンの渡辺純一さん、西岡利晃さんの2人なので鮮明に覚えてます。渡辺さんはズッシリした重いパンチ、西岡さんはキレのある速いパンチで両者はパンチの質が違えど昔から凄いボクサーでした。


西岡さんにそのダウンした時の事を数年後、スパーの機会があり話をしたら全く覚えてませんでしたが、やられた本人としてはずっと覚えてるもんです。


その初スパーでのダウンから8年経ち2004年10月30日に両国国技館で世界挑戦者決定戦 といわれた試合が組まれました。                         (You Tube)
まさかあの雲の上の存在の西岡さんと試合が出来るとは思いもしませんでした。試合が決定した時はかなり興奮して嬉しかったのを覚えてます。ボクシング雑誌、周りの声でも予想は西岡さんのKO勝ちor判定勝ちでした。


それはそうでしょう。まず実績もセンスも違う。当時の世界チャンピオンであるウィラポンと4度試合して2敗2分。

かといって自分はというと敗戦多い。パンチない。実績もまだまだ・・・




結果は周りの予想通り僕が負けました。その試合の時のダウンも昔スパーで倒された左ストレートでした。


必死で攻めていった所にカウンターの左ストレートをもらい倒れました。見えませんでした。。。



この試合は自分に悔い残す事なく練習しました。周りを見返してやろうという強い気持ちで。


やれるだけの事はやったつもりですが・・・




僕とはレベルが違いました。

ただ試合中は押されてたけど終始、楽しかったです。


必死でしたが・・・





今回で5度目の世界挑戦の西岡さんですが同じボクサーとして魅力を感じますし人間的にも尊敬します。そして僕が昔夢みた世界チャンピオンベルトをあなたなら手に入れてくれると信じてます。


直接、メールをするのは照れるのでここで改めて、お誕生日おめでとうございますm(__)m

そして9月15日は世界チャンピオンベルトを巻いた西岡さんを楽しみにしてます。





必勝祈願!!西岡利晃パンチ!パンチ!パンチ!