個人ページはきっちり作り込みましょう | インターネット活用アドバイザー 西 佳宏

インターネット活用アドバイザー 西 佳宏

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シニアのあなた、子育て後のあなた、定年後の第二の人生に迷っているあなた、あなただけの新ビジネスを発見し構築して行きましょう。

今回は「個人ページ」のお話し。

Facebookに登録しようと申し込むと、まずプロフィールを作るように促されます。

そして、プロフィールをどこ迄書けば良いのか迷うと思います。

mixiや他のSNSの経験がある方も、どこ迄明かしていいものかと思うでしょう。

しかし、Facebookの場合は「本名」と「実写」が基本ですから、ある程度素性を明かす必要があります。

このある程度素性を明かす、個人データを提供する事が、あなたを友人が探す手がかりになるからです。



また、個人データを明かすのが恐いという人もいるでしょう。

でも、名刺交換自体が、本名を明かし顔も見せて新しい関係性を作る行為な訳ですから、実社会では本名は明かせてもインターネットでは不安だと言うことは矛盾していると言えます。

本名以外の個人データは、住所で言えば地番迄書かない、メールアドレスもGmailのようなフリーメールにしたりする事で、ある程度ぼやかす事は出来ます。

出身校等は同じ同窓生が探しているかもしれないので、なるべく書き込んでおきましょう。

また、「個人ページ」の「プロフィール」を作る事で、「基本データ」のページを作る事にもなります。



▶ホーム

ある程度プロフィールが作れたら、右上のメニューの「ホーム」をクリックしてみてください。

「ニュースフィード」と言うページが開くはずです。

ここに、あなたと繋がった友人達の今を知らせる書き込みが表示されます。

一番新しい情報が上になり流れていますので、返事や感想をコメントしてあげましょう。



▶プロフィール

次に、右上のメーニューの「プロフィール」をクリックしてみましょう。

このページがあなたの書き込み、書き込みへのコメント、友人として繋がった人達の表示、あなたが「いいね!」した事等、あなたに関する情報のページになります。



▶ウォール

左メニューの「ウォール」は「プロフィール」と同様の内容ですが、このページが友人達が見るあなたの「個人ページ」になります。



▶基本データ

左メニューの「基本データ」のページがあなたの詳しいプロフィールページになります。

勤務先、学歴、趣味や嗜好、自己紹介も表示出来ます。



▶ノート

「ノート」は長文を載せる時に便利なページです。

ここで書いた長文の冒頭部分があなたの「ウォール」に連動していて、リンクと共に掲載されます。

また、初期段階でこのページを開いた時に、外のブログと連動させるかどうかを聞いて来ますので、ブログを書かれている方は迷わず連動させましょう。

ブログを書けば、あなたの近況として「友人のニュースフィード」に掲載されます。



主立ったページはこの5種類です。

他の「写真」「友達」等のページがどう表示されるかはクリックして確認してみてください。

いずれにしても、プロフィールを充実させておかないと、友人の検索にヒットしませんから、なるべく充実させておきましょう。



最後に「個人ページ」の友達は、本当に親しくて近況を共有したいとか、情報交換して行きたい人達だけを「友達」にして行きましょう。

もし、Facebookを集客メディアにするなら「Facebookページ」で行なうべきなのです。

そこら辺はこれから書いて行きますが、「個人ページ」の友達は本当に繋がりのある人、繋がっていたい人だけにしましょう。



今日も読んでくれてありがとう。