交流視察研修 第二部(帯祭り&お茶の里)
研修の第二部は、まず島田へ~。
日本人と外国人とをあわせて、総勢35名でした。
バスの中で聞いたのですが、中国人の生徒さんたちは、
自転車で、焼津のジャスコや藤枝のアピタまで行っているそうです。
(凄い!)
帯祭りは3年に1度のレアなお祭り。
生徒さんたちと一緒に、「凄いね~」と感心することはできても、
色々説明を求められると・・・
自分達も勉強せねばダメですな。
その場では説明できませんでしたが、唯一分かった情報を。
このひげのおじさん(大奴)が挿している刀に掛けられている帯が
『帯祭り』 の由来だそうです。
大名行列で、お嫁さんをお披露目する代わりに、この帯をみんなに
見てもらったということです。 (合ってる?)
日本のお祭りは、一緒に楽しむ系と見る系に分かれちゃうので、
今回のような見る系は、外国人にとってどんななのかなー。
(おもしろいのか退屈なのか・・・ 今度聞いてみます)
帯祭りを一通り見た後は、金谷の『お茶の里』に移動。
僕も初めてでしたが、日本茶だけでなく、世界のお茶について
いろいろ勉強できました。
上の写真は、数十種類の茶葉の香をかぐことができるコーナー。
同じ中国出身同士でも、ウーロン茶を普段飲む or 飲まない で
意見が分かれておもしろかったです。
まるで異国の一室。
中国の女の子達は、本当にポーズとって写真を撮るのが
好きみたいです。
さて、お祭りの時に、
「先生は祭りに出ないのか?」
って聞かれたのですが、考えてみると、そういう自分のテリトリーで
活動している場面に外国人を誘えば、他の人にも紹介できるし、
地域とのコミュニケーション作りにもいいかもしれません。
というわけで、町民歴の長い先輩の皆さん!
地区の清掃活動でも防災訓練でも、何か、ご近所のみなさんとおつきあい
できるような活動へ、外国人を連れて行くのはどうでしょう?
(サポートは、ボランティアのみんなでがんばるってことで)
※お祭りはGr行動してたので、他の人の写真が無いです~
撮影した人はアップをよろしくお願いします。
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![Yoshida International Friendship Association](https://stat.ameba.jp/user_images/20101012/01/yoshidakokusai/1c/56/j/t02200156_0560039610796453020.jpg?caw=800)